データエンジニアリングの勉強中にETL/ELTのサンプル実行でGoogle Cloud Shellが出てきたけど、Cloud Shellってなんやねん、無料でつかえるか不安になったので調べてみました。
Cloud Shellとは
Cloud Shell は、ブラウザから場所を問わずにアクセスできる、オンラインの開発および運用環境です。gcloud コマンドライン ツールや kubectl などのユーティリティがプリロードされたオンライン ターミナルを使用して、リソースを管理できます。また、オンラインの Cloud Shell Editor を使用して、クラウドベースのアプリの開発、ビルド、デバッグ、デプロイを行うこともできます。
Cloud Shell | Google Cloud より引用
なんか思たよりいろいろできそうですね。
疑問への回答
Google Cloud Shellは無料で提供されるオンライン開発環境です。利用者には5GBの永続ディスクが割り当てられ、DebianベースのLinux OS上で動作します。GCPのコマンドラインツール（gcloud、bq、gsutil）、各種エディタ（Emacs、Vim、Nano）、ビルドツール、ソース管理（Git）、Docker、Terraformなど多数の開発ツールとプログラミング言語が予めインストールされており、すぐに使用可能です。ただし、利用には週50時間の制限があり、120日間アクセスがないと$HOMEディスクが削除されるなどの制限があります。詳細はGoogle Cloudの公式ドキュメントで確認してください。
結論
無料で使えるので、学習用につかっても大丈夫。もう少し内容充実させたいですが、いったん投稿します。