今回は、ifについて学習したので、アウトプットしていきます
※以下の内容は、学習内容のアウトプット用のため、誤りがある場合があります。予めご了承ください
条件分岐
プログラムは、条件が真(true)か偽(false)で処理を分岐させて処理を行います。
その確認方法として制御文が提供されています。
今日はその制御文の中でも一番代表的なif文について内容を纏めました。
if文
title.swift
if "条件" {
"条件が合致した時に実行されるコード"
}
評価はBool値で評価されます。
- 条件が真(true)の時は、{ }ブロック内のコードが実行される。
- 条件が真(false)の時は、{ }ブロック内のコードは実行されない。
サンプル
下記に簡単な例を用いてコードを紹介します。
title.swift
let number: Int = 15
if number >= 10 {
print("値は10以上です。")
}
else節
真(true)の場合のみの処理を実装してましたが、更にelseを付与することによって、偽(false)の処理も追加することができるようになります。
if文が成立しなかった時に何らかの処理を行いたい場合は、else節で処理を行えます。
title.swift
if "条件" {
"条件が合致した時に実行されるコード"
} else {
"上の条件で合致しなかった時に実行されるコード"
}
サンプル
下記に簡単な例を用いてコードを紹介します。
title.swift
let country: String = "Japan"
if country == "Japan" {
print("この国は日本です")
} else {
print("この国は日本ではないです")
}
if else節
if else節は上から順番に条件が一致するか確認します。
いずれの条件も一致しなければ、elseブロックのコードが実行されます。
title.swift
if "条件" {
"条件が合致した時に実行されるコード"
} else if "条件" {
"この条件で合致した時に実行されるコード"
} else if "条件" {
"この条件で合致した時に実行されるコード"
} else {
"どの条件にも合わなかった時に、ブロック内の処理が実行されるコード"
}
サンプル
下記に簡単な例を用いてコードを紹介します。
title.swift
var score: Int = 80
if score == 100 {
print("大変良くできました。")
} else if score >= 80 {
print("良くできました。")
} else if score >= 60 {
print("もう少し")
} else {
print("頑張りましょう")
}
まとめ
今回は条件分岐の制御構文の中でも、基本中の基本であるif文について纏めさせて頂きました。基本であるが故にしっかりとマスターしておく必要がありますね。
次回は他の制御構文でswitch文についてご紹介させて頂きます。