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IT資格取得をテーマに学びをシェアしよう!【PR】UdemyAdvent Calendar 2021

Day 21

Udemy教材だけでOK!AWS SAA(ソーシャルアーキテクトアソシエイト)試験合格までの道のり

Last updated at Posted at 2021-12-20

この記事はIT資格取得をテーマに学びをシェアしよう!【PR】Udemy Advent Calendar 2021の12/21の記事となります。

はじめに

この記事はAWS Certified Solutions Architect – Associate(SAA)の資格取得に関する情報を記載します。

これからAWS SAAの資格取得を考えている方に役立つ情報を提供できれば幸いです。

試験勉強する前の状況

AWSは業務で5年程経験がありました。
使ったことがある機能:EC2/ALB/ECS/ECR/Lambda/EBS/AutoScaling/S3/Route53/IAM

試験結果

満点 : 1000点
合格ライン :720点
点数 : 780点 
結果 : 合格

試験期間・勉強時間

期間:3ヶ月
教材を購入した2021/09/06から資格取得の2021/12/12までの期間なので、約3ヶ月間。

勉強時間:約60時間

教材

教材はUdemyから以下2つを購入しました。
この2つの教材があれば、十分かなと思います。

教材1

  • ¥1,480
  • 各機能について講義 + ハンズオンの形式で学ぶことができます。
  • 試験範囲を網羅的に学べます。
  • 模擬試験も3セット(1回分はクイズ形式)もあります。
  • 試験後もリファレンス代わりになるので、かなりおすすめです

教材2

  • ¥1,610
  • 6回分の模擬試験が受けられます。
  • 問題慣れをしたい場合は購入したほうがいいです。
  • 1回目は通常レベル、2〜6回目は難題を集めた模擬試験になっています。
  • 教材1だけだと模擬試験3回分となるため、不安の方は惜しまず買うべきだと思います。

試験日までの道のり

Udemyの講義を受ける

とりあえず、これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(SAA-C02試験対応版)を一通り受講します。

十分理解している機能で使い方がわかっている場合はハンズオンをスキップしたほうが効率が良いです。
逆に経験がない機能についてはハンズオンで理解を深めるといいです。

気をつけてほしいのは、講義中にAWS上で作成した有料リソースは必ず削除してください。
ハンズオンは無料枠を基本的に使っていきますが、有料リソースも一部使います。(Nat Gateway等)
Udemyでも削除するように案内がありますが、途中で中断したりすると次の勉強のタイミングまで起動し続きてしまい費用がかかってしまいます。

おすすめはまず初めにAWSの予算を設定して、一定の費用が発生したらメールで通知するようにしてあげると良いです。
(講義内で説明があったはずです。)

模擬試験を実施

教材1 模擬試験2回(3回目の内容は教材2とかぶるため割愛)
教材2 模擬試験6回

計8回を実施すれば十分かと思います。

教材2についてですが、1回目は通常のレベルですが残り5回分はかなり難問を集めた試験になっています。
ちなみに私は難問模擬試験は一度も合格ラインの72%を超えることができませんでした

  • 1回目:76%(50/65) 合格
  • 2回目:58%(38/65) 不合格
  • 3回目:61%(40/65) 不合格
  • 4回目:55%(36/65) 不合格
  • 5回目:61%(40/65) 不合格
  • 6回目:60%(39/65) 不合格

それでも試験は合格できました。
合格ラインに到達していてなくても気にする必要ありません。
大切なのは全ての問題に対して解説を確認して全て理解することです。
特になんとなく正解した問題不正解の問題については本番で落とす可能性が高いので、理解するまで解説を見直してください。
私の場合、見直しに理解を深める場合は教材1を見直したり、DevelopersIOのサイトで知識を深めました。
(ググルとたいていDevelopersIOのサイトにたどり着きました。)

試験日当日

私はPearson Vueのテストセンターで受講しました。
当日の詳細についてはこちらを参照してください受験の当日/受験後

試験会場には早めに行って場所を確認しておきました。
そして、近くのカフェで最後の追い込みを行いました。
私の場合ですが、模擬試験をやってもなかなか覚えられない内容や理解が難しい内容をEvernoteにメモしておいたのでそれを試験ギリギリまで見直しをしました。

試験中

試験会場に行くと事務手続きを行い、試験会場へと向かいます。

試験はパソコン上で行います。
Udemyの模擬試験とほぼ同じ形式なので、特に違和感なく進めることができました。
試験内容は教材1の模擬試験と教材2の模擬試験の間のレベルといった感じでしたので、
ある程度余裕を持ってできました。

試験が終わると結果が出ると思いきや、アンケートを10問程答える必要があります。
その後試験結果が表示されます。
はっきりと覚えていないですが、たしかに合格と表示されてホッとしました。

試験後

受付の人にテストの結果をもらえるのかと思いきや、試験結果が5営業日内にメールで通知するという事務的な内容が記載されている用紙をもらって終了となります。
そのため、気をつけてほしいのは試験後の結果をしっかり確認していないと一時的に結果が確認できない状況になります。

私の場合は日曜の16時頃に試験を受け終わって、その日の19時頃に資格の証明書通知がメールで届きました。
また、火曜日のAM5時頃に試験結果の詳細(点数・試験結果の内訳)がメールで通知されました。

これで無事受かったことが確認できました。

試験を受けた良かったこと

  • 実践に近い状況の問題形式なので、仕事にすぐ応用できた
    • 試験の問題は考えさせられる形式が多い
    • しっかり理解してないと解けない
  • 一通り機能を知ることができる
    • 問題の範囲が広い
    • 全てを深掘りできないけど、この資格勉強を通して機能のイメージがつく
  • AWS(インフラ)のベストプラクティスを学べる
    • 機能の理解だけでなく、良い設計の思想も学べる
  • 対外的にAWSのスキルを証明できる
    • 第三者からの認められると自信にもつながる
    • 履歴書に書ける

最後に

これからAWS SAAを受ける人に役立つ情報になれば幸いです。

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