はじめに

MIT App Inventorはビジュアルプログラミングで簡単なアプリならプログラミングがわからなくても簡単にアプリ作成できる素晴らしいコンテンツです．が，ブロックを組むときはネットからコピペができないといった不便さがあります．
このページでは，怠惰な人が楽にあぷりを作る為のちょっとしたコツを紹介します！
億劫になる様な作業はどんどん楽しましょう！

コピー＆ペースト

ButtonやImage，VerticalScrollArrangementなどはコピー＆ペーストが使用できます．沢山のButtonやImageを配置するときに使えます！
ブロックもコピー＆ペーストを使用でき，Buttonのクリック時の動作が似ているときはコピペしてしまったほうが早いかもしれないです．

ブロックのpng保存

これ使えば複数人での開発が行える？
ブロックはpng画像にして保存することができます．また，画像をブロック画面にドラック＆ドロップすることで，画像のブロックを作成できます．

ブロックをpngで保存する
保存したいブロックの上で右クリックをし，英語のテキストが表示が表示されるので，下から2番目のDownload Blocks as PNGをクリックします．保存先を選択し保存できます．

ブロックを使用する
保存したブロックのPNGデータをブロック画面へドラック＆ドロップを行います．白色の背景が画像を重ねると緑色になります．

Androidエミュレータ

開発中はAICompanionで自身のスマートフォンに接続をしているとおもいます．ここで，開発を行うPCにAndroidエミュレータをインストールし,PC上でMIT Companionを行うことができます．PCにAndroidエミュレータを入れるメリットとしては，スクリーンがオフにならない，目線の移動が少ない，常に開発画面の近くに置くことができる点などがあげられます．一方，デメリットとしては一部のセンサやカメラが使用できないです（使用するエミュレータによって違うかも）．
筆者の感覚だと，スマホよりもAICompanionの切断が発生しにくいです．
【8選】Windows 10/11で使える最高のAndroidエミュレーター

終わりに

折角難しいプログラミングを行わないでアプリが作れるのだから，できるだけ楽をして作れるといいですよね！