poetryのインストール

基本ドキュメントに従って行う。

Introduction | Documentation | Poetry - Python dependency management and packaging made easy

# pipを使ったインストール(バージョンごとにインストール必須になるがpathの設定等が不要になる。)
pip install poetry

# インストールできているかチェック
poetry --version

API Tokenの登録

アカウントの作成, API Tokenの発行

PyPI · The Python Package Index

API Tokenの登録

poetry config pypi-token.pypi "PyPIのAPI Token"

パッケージの作成, ビルド, アップロード

パッケージの作成

poetry new [パッケージ名]

以下のディレクトリが作成されます。パッケージ名のディレクトリの中に、パッケージ名のディレクトリが作成されるので、その中にPythonファイルを入れます。

❯ tree
[パッケージ名]
├── README.rst
├── pyproject.toml
├── tests
│   ├── __init__.py
│   └── test_[パッケージ名].py
└── [パッケージ名] (ここにPythonファイルを入れる)
    └── __init__.py

pyproject.tomlファイルの中に以下の[tool.poetry.scripts]を追記してください。
そうすることで、パッケージがコマンドとして使用することができるようになります。

pyproject.toml

[tool.poetry.scripts]
パッケージ名 = "パッケージ名.[pythonファイル名]:main"

パッケージディレクトの中でビルド

poetry build

以下コマンドでアップロードします。

poetry publish

参考

[Python] poetryを使用したPyPIパッケージ公開手順 - Qiita

Python初心者がPyPIにコマンドラインツールを登録してみた