Herokuの開発環境のはじめの一歩
個人用のメモです。参考にしたリンクを書いているので、一次資料を当たってもらうのが確実です。
開発環境を整える
virtualenvを使ってローカルから独立したPythonの開発環境を作ります。
# インストール
pip install virtualenv
# 環境の作成
virtualenv <your-env>
# 環境の適応
source <your-env>/bin/activate
# ライブラリのインストール
<your-env>/bin/pip install <tool名>
# 環境から出る
deactive
Herokuのデプロイに必要なファイル
- runtime.txt
- requirements.txt
- Procfile
runtime.txt
Pythonランタイムを指定するには、使用する正確なバージョン番号を宣言するruntime.txtファイルをアプリのルートディレクトリに追加します。
Specifying a Python Runtime | Heroku Dev Center
format
大文字と小文字が区別され、スペースを含まない、
runtime.txt
python-3.9.9
pythonのバージョンは以下のコマンドで確認できます。
python -V
サポートされているruntimeのバージョン
こちらのサイトで確認することができます。
Heroku Python Support | Heroku Dev Center
requirements.txt
現在のアプリケーションの依存関係を書き出したファイルです。環境を再現するのに必要になります。
freezeコマンドを使って書き出します。
pip3 freeze > requirements.txt
requirements.txtで指定したパッケージ一覧をインストールする
今回は使いませんが、指定したパッケージの環境をpip3コマンドで環境にインストールできます。
pip3 install -r requirements.txt
Procfileファイル
サーバーが立ち上がって最初に実行されるコマンドを指定するファイルです。
web: python main.py