6
5

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

【iOS】Swift初心者がARKitを使ってARアプリを作成する

Posted at

はじめに

こんにちは、iOSアプリ開発の初心者のkeitaMaxです。

XCodeを使用してARのアプリを作成していきたいと思います。

この記事の通りに作成していきますが、初心者ですので、まずは実機にアプリをデプロイするところまでやろうと思います。

プロジェクトの作成

まずXCodeでプロジェクトを作成します。

プロジェクトの作成 → iOS → Argumented Reality App を選択します。

スクリーンショット 2024-03-03 21.31.52.png

次の画面でプロジェクトの名前を入力します。
今回は名前をexample-ar-appにしました、

すると以下のような感じでXcスクリーンショット 2024-03-03 22.54.56.png
odeの画面が表示されます。

これでプロジェクトが作成されました。

実機にアプリを入れてみる

自分のiOSと接続し、上の方にあるiPhone 15という表記の部分をクリックしてアプリをいれたいバージョンのiPhneを選択します。

スクリーンショット 2024-03-03 21.43.22.png

これでビルドボタンを押すと、以下のように怒られてしまいました。

/develop/example-ar-app/example-ar-app.xcodeproj Signing for "example-ar-app" requires a development team. Select a development team in the Signing & Capabilities editor.

チームの登録

チームに登録してないよというようなエラーのようです。

エラーの赤いところをおすとTeamを登録する画面に飛ぶので、Add Acountを押してチームを作成して、作成したものを登録します。

そして再度デプロイボタンを押すと、信頼されていないデベロッパがでてアプリがビルドできなかったので、以下の記事の通りにして、設定からデベロッパを信頼することで解決することができました。

ビルドエラー

また、以下のエラーがでてビルドできない時がありましたが、

A build only device cannot be used to run this target.

iPhoneとMacBookを再起動させたら直りました。

実機にビルド

これでビルドボタンを押すと実機に入れることができました。

以下のようにポップアップが出てくるので許可を押します。

IMG_6154.PNG

許可をおすと、以下のようにカメラが起動し、目の前にキューブが出てきました。

IMG_6155.PNG

これでARのアプリを作成することができました。

ここから色々いじって自分のすきなARのアプリを作ることができます。

出てくるものをキューブから球体にしてみる

初期のアプリから少しだけ変えてみようと思います。

ContentViewの以下の記述を、

ContentView
        let mesh = MeshResource.generateBox(size: 0.1, cornerRadius: 0.005)

以下のように修正してビルドしてみます。

ContentView
        let mesh = MeshResource.generateBox(size: 0.1, cornerRadius: 1)

すると、先ほどまでキューブだった物体が球体に変化します。

IMG_6156.PNG

さいごに

A build only device cannot be used to run this target.

このエラーに結構苦しめられました。

ただ、無事ARアプリの開発に取り掛れそうなので良かったと思います。

次回以降はiPhoneでできるARについて色々試していこうと思ってます。

やり方が違ったり、もっといいやり方があるというご指摘がある方はコメントしていただけると幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

参考文献

6
5
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
6
5

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?