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はじめに

こんにちは、エンジニアのkeitaMaxです。

Azure初心者がAzureマスターを目指してAzureのLearnなどを進めていくための備忘録として書いています。

今回はLearnの「Azure コンピューティングおよびネットワーク サービスについて説明する」をやっていきます。

Azure Virtual Machines について

Azure Virtual Machines を使用すると、クラウド上でVMを作成して使用することができます。

仮想マシン スケール セット

同一の負荷分散された VM のグループを作成することができます。

メリットとして、複数の VM の作成と管理が容易であったり、自動スケーリングができることと書かれていました。

仮想マシン可用性セット

回復性と可用性の高い環境を構築するのに役立つツールのことです。

一回の障害ですべてのVMが失われないために、VMの更新が重ならないようにしたり、様々な電源やねんとワーク接続を備えています。

可用性セットは、VM を更新ドメインと障害ドメインの 2 つのグループ化で行ているらしいです。

更新ドメイン : 同時に再起動できるVMをグループ化します。

障害ドメイン : 共通の電源とネットワークスイッチによって VM をグループ化します。

VMを使用する例

VMを使用する例として以下の4つが記載されていました。

  • テストと開発
  • クラウドでのアプリケーション実行
  • データセンタをクラウドに拡張
  • ディザスターリカバリー

実践課題

Linux 仮想マシンを作成し、Nginx をインストールする

Learnにある通り、以下のコマンドをCloud Shellで実行し、VMを作成しました。

az vm create 
    --resource-group "learn-e23a2bf3-8b3b-49f2-8bb4-d35fed7b72f2"
    --name my-vm 
    --public-ip-sku Standard 
    --image Ubuntu2204
    --admin-username azureuser
    --generate-ssh-keys

このコマンドの意味としては調べたところ以下のような意味らしいです。

--resource-group "learn-e23a2bf3-8b3b-49f2-8bb4-d35fed7b72f2"

リソースグループをlearn-e23a2bf3-8b3b-49f2-8bb4-d35fed7b72f2
(リソースグループは、複数のリソースを管理するための仕組みのことのようです。)

--name my-vm

VMの名前をmy-vm

-public-ip-sku Standard

パブリックIPのSKUはスタンダードに設定する
(SKUは契約プランのことのようです。)

--image Ubuntu2204

OSイメージをUbuntu2204に設定する

--admin-username azureuser

管理者ユーザの名前をazureuser

--generate-ssh-keys

vSSHキーを生成する

VM 上に Nginx をインストールする

Learnにある通り、以下のコマンドをCloud Shellで実行し、VM上にNginxをインストールしました。

az vm extension set
    --resource-group "learn-e23a2bf3-8b3b-49f2-8bb4-d35fed7b72f2"
    --vm-name my-vm
    --name customScript
    --publisher Microsoft.Azure.Extensions
    --version 2.1
    --settings '{"fileUris":["https://raw.githubusercontent.com/MicrosoftDocs/mslearn-welcome-to-azure/master/configure-nginx.sh"]}'
    --protected-settings '{"commandToExecute": "./configure-nginx.sh"}'

これで用意されているAzureのLearnは完了しました。

おわりに

いままでVMはなんとなく使用していたのですが、全然知らなかったなと感じました。

この記事での質問や、間違っている、もっといい方法があるといったご意見などありましたらご指摘していただけると幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

まとめ

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