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Sequel Proでのデータ管理

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データの結合

ユーザーのフルネームの一覧を取得したい。

select 文字列1, 文字列2
flom テーブル名

これで名前一覧は取得出来たが、取得したいのはフルネーム。これではカラムが分かれてしまっている。これらを結合するために CONCAT関数 を使用する。

select concat(文字列1, 文字列2, ...)
from テーブル名

いくつかのデータを用いて1つのデータを作りたい場合にCONCAT関数は扱いやすい。

検索結果のカラム名の変更

検索結果のカラム名がSQL文そのままとなっており、少し見にくい。これを変更したい。

select concat(文字列1, 文字列2, ...) as 別名
from テーブル名

SELECT句でデータを取得するとき、 AS句を併用すると、そのカラムに別名を付けることが出来る。

重複する行の除外

同じidが複数回表示されてしまっている。重複箇所を除外したい。

select distinct カラム名
from テーブル名
where date = "レコード"

DISTINCTキーワード を使用すると、指定したカラムの値が重複する行を除外してデータを取得することが出来る。

レコードのグループ化

GROUP BY句 を使用すると、指定したカラムが同じ値を持つデータを1つのグループとしてまとめることが出来る。

select カラム名
from テーブル名
where date = "レコード"
group by カラム名

レコードの数を数える

グループ化されたデータは、何件のレコードがグループ化されているかというデータを持っており、それを取得出来る関数が COUNT関数

select カラム名, count(*)
from テーブル名
where date = "レコード"
group by カラム名

Kobito.USYmMZ.png

count関数を使った上でのカラム名の変更

列の数字が何を表しているのかが分かりにくい。

select
    カラム名,
    count(*) "コメント"
from テーブル名
where date = "レコード"
group by カラム名

テーブルの結合

JOIN を使用すると、指定したそれぞれのテーブルの、カラムの値が一致するデータを結合することが出来る。

FROM テーブル名1
JOIN テーブル名2 ON テーブル名1.カラム名1 = テーブル名2.カラム名2

Kobito.kk1nBP.png

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