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メモ〜jenkinsの使い方

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今回のお題

今回はjenkinsという自動化ツールを取り上げます。

現在pythonのunittestを学習中なのですが、そこでjenkinsを用いたテスト自動化の話になっているので、自分用のメモとして、という意図です。

なお、本記事ではjenkins自体の導入やアカウントの作成については扱いませんのでご了承ください。

管理画面の見方

Image from Gyazo

上記が管理画面です。

ジョブというのが作成したタスクであり、ビルド履歴が実際に実行されたタスクになります。

また、タスクは実行タイミングを指定して定期実行するのが基本になりますが、手動で実行することも可能です。

まずは一旦練習がてらに手動で実行してみようと思います(定期実行も後半に扱います)。

ジョブの作成

上記の管理画面で新規ジョブの作成をクリック(以下の画面に遷移します)。

Image from Gyazo

ジョブ名を適当に入力し(今回はテスト1とします)、フリースタイル・プロジェクトのビルドをクリック(以下の画面に進みます)。

Image from Gyazo

Image from Gyazo

写真2枚目のビルド手順の追加の部分が実行させたい内容になります。

クリックすると以下の画面になるので、適宜項目を選択します。

Image from Gyazo

今回はテストとしてプロジェクト実行時の現在時刻を入力させるので、一旦はシェルの実行を選択します。

Image from Gyazo

実行内容としてdate >> datelog_jenkinsと入力し保存します。

Image from Gyazo

作成したプロジェクトの個別ページに遷移します。

今回は実行タイミングを指定していないので、手動で実行してテストします。

ページの半ばにあるビルド実行をクリックしてください。

ビルド履歴をクリックすると上記の画面が表示されます(今回は2回実行しました)。

Image from Gyazo

履歴をクリックすると以下の画面になります。

Image from Gyazo

コンソール出力をクリックしてください。

Image from Gyazo

上記のように実行日時、出力先、出力内容(+以下)が表示されます。

dateの中身もターミナルで確認できました。

Image from Gyazo

定期実行の設定

手動で動いていることが確認できたので、いよいよ定期実行の設定を行います。

プロジェクトの管理画面から設定を選択します。

以下のようにプロジェクト作成の時と同じ画面に移るので、ビルドトリガ定期的に実行を選択します。

Image from Gyazo

スケジュール入力欄が表示されます。

ここにはプロジェクトの実行タイミングを分 時 日 月 曜日のフォーマットで入力します(ワイルドカードは*曜日は日曜日=0~土曜日=6)。

実行スケジュールの入力例
# 毎年11月7日の午前6時15分に実行
15 6 7 11 *
# 毎分実行
* * * * *

終わりに

以上でjenkinsの使い方を終わります。

次回はテストを自動化できるようにしていきます。

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