私は社会に出て数十年、
Web広告からデジタルクリエイティブの世界に入り、制作範囲を拡張しつづけてきました。
ITエンジニア35歳定年説などもありますが、
新しいテクノロジーが次々に生まれ驚きとワクワクを覚えるものの、
それを学んで処理する能力や記憶力が低下していくのを日々痛感しています。
もう生成AIなしでは仕事できる気がしません。
そんなさなか、私がアイデア出しの師と勝手に仰ぐ、
アイデアプラントの石井力重さんが新著を出されました。
680pでほぼ鈍器というレビューを知り合いのFacebookでみかけました。
↓角度変えるとものすごく分厚いのがわかりますね。
画像出展:ダイヤモンドオンライン
出先から書いていますが、Amazonから配送完了連絡がありました。帰ったら読みます。
石井さんとは仙台で仕事をしていたときに、
地域コミュニティの活動を一緒にやったりしていました。
あの頃被災地支援といいながら、全国各地からつないでもらったご縁が、
確かにいまにつながっています。
今回も記事のネタに悩み抜いたので、悩む時間を消すために、
我々のようなデジタルクリエイティブのプロデューサー、プロジェクトマネージャーが
この先身につけるべきスキルを、chatGPTとGeminiに相談してみました。
(決して、自ら考えるのを放棄したわけではありません。)
以下はchatgptで生成したものです。
プロンプトはシンプルに。
「デジタルクリエイティブのプロデューサーやプロジェクトマネージャーが
2025年時点で身につけておきたいスキルは何だと思いますか?」
ブログ記事に落とし込みたいのでmarkdown形式で出力してください
2025年、デジタルクリエイティブPMに求められる7つの力
1. テクノロジーの“中身”を知らなくても、しくみは語れる力
2025年の今、生成AIやXR、ノーコードなど、技術はどんどん高度になる一方で、誰でも触れるようにもなっています。
PMやプロデューサーに必要なのは、「技術の詳細」ではなく「それが何に使えるのか」「どういう仕組みで動いているか」のイメージを持ち、メンバーやクライアントに伝えられる力です。プロンプト次第で変わる生成AIや、APIで繋がる複数のサービスをどう使うかなど、“言葉で整理”できることが大事なスキルです。
→中身をしってるにこしたことはないですが、全体像を理解して翻訳する力が必要だなと思います。
(会話の裏で必死にAIにきいてる)
2. ノーコード活用で“試作&検証”を爆速で回せる力
Notion、Airtable、Zapier、Figma、Retool…。ツールが進化したことで、アイデアを実際に“手を動かして試す”ことが格段に簡単になりました。
今のPMは、仕様書を書くよりも「まず作ってみる」「動くものをベースに議論する」姿勢が重宝されます。試作と改善の高速サイクルを、非エンジニアの立場から支える“ノーコード力”が、プロジェクトのスピードと質を左右します。
→まずやってみる。プロトタイピング大事。わかる
(わかるんだけど作業時間の捻出むずいよね..)
3. テクノロジー×クリエイティブの“翻訳者”になる力
デザイナーとエンジニアが話す言語は異なります。さらに、クライアントやステークホルダーの言語もまた違います。
この「異なる言語をつなぐ翻訳者」として、PMやプロデューサーが機能することでプロジェクトは前に進みます。大事なのは、どの職能の視点も尊重しながら、“共通言語”で整理しなおす視点。コミュニケーション力だけでなく、“構造化力”も求められるフェーズです。
→様々な言語やそれぞれの立場からの視点を考慮してまとめあげていくこと、
大変ですが腕の見せどころですよね。(往々にして難航しがちですが)
4. インタラクティブ体験を設計できる想像力
“見せる”だけのコンテンツから、“参加できる”“操作できる”体験へ。ARやWebGL、空間演出、IoTとの連携など、インタラクティブな要素を持つプロジェクトが当たり前になっています。
だからこそ、PMにも「ユーザー体験を一連の流れとして設計する力」が必要です。テックの知識だけでなく、「人がどう感じるか」「どこで驚くか」への想像力こそが、体験の質を決めます。
→人間の行動や感情を考えて、体験設計に落とし込み、ストーリーテリングする。
(わかるんだけど、大変だよね)
5. データで語れる“感性と論理”のバランス力
クリエイティブの世界でも、意思決定や改善の材料として「定量データ」の活用が当たり前になってきています。
ただし、数字に偏りすぎても本質を見失います。ユーザーの気持ちを捉える“感性”と、行動ログやクリック数を元に仮説を立てられる“論理”の両方を持ち合わせている人は、今後ますます価値が高まっていくでしょう。
→右脳と左脳で考えて万人に腹落ちさせる。
わか(ry
6. プレゼンではなく“巻き込み”をつくる力
ステークホルダーを動かすのに必要なのは、単なる説明資料ではなく、“一緒にやりたくなる熱”や“納得感ある物語”。
企画の背景や狙いをストーリーとして語り、プロジェクトの意義をわかりやすく伝える力が求められています。AIが素材を作ってくれる時代だからこそ、「なぜこのアイデアなのか」を人間の言葉で語れる人が、プロジェクトの要となります。
→リーダーに必要なのは"熱"って、左ききのエレンでもいってた。うん
7. 多様性の中でも“前に進める”マネジメント力
ハイブリッドな働き方、多国籍チーム、多様な価値観…。今や「調整」ではなく、「共創」がPMの本質になっています。
感情の起伏や混乱が起きるのは当然。その中でも心理的安全性を保ちながら、ぶれないビジョンで前進させる力。これは、スケジュール管理では身につかない、人間力とファシリテーションの賜物です。
→共創はわかる。人間力…
まとめ:PMの役割は“管理”から“編集”へ
プロジェクトマネージャーやプロデューサーの役割は、「納期・予算を守る人」から「プロジェクトの可能性を引き出す人」へと変わりつつあります。
編集者のように、素材を読み解き、足りないピースを補い、世界観をつくる——そんな目と手と心が、2025年のPMには必要なのかもしれません。
→示唆にとむ提言ありがとう…とても耳が痛いですが頑張ります…!
以下はGeminiで生成しました。
プロンプトはChatGPTと同じものを与えています。
「デジタルクリエイティブのプロデューサーやプロジェクトマネージャーが
2025年時点で身につけておきたいスキルは何だと思いますか?」
ブログ記事に落とし込みたいのでmarkdown形式で出力してください
2025年、デジタルクリエイティブのプロデューサー・PMに求められる最重要スキルセット
デジタルクリエイティブ業界は、AIの進化、データの爆発的な増加、そして多様化するユーザー体験のニーズによって、かつてないスピードで変化しています。2025年を迎えるにあたり、デジタルクリエイティブのプロデューサーやプロジェクトマネージャー(PM)は、単なる制作管理の枠を超え、ビジネスとテクノロジー、そして人間力を融合した多角的なスキルセットが求められています。
本記事では、2025年時点で身につけておきたい、プロデューサーおよびPMの必須スキルを深掘りしてご紹介します。
1. 役割の明確化と進化:プロデューサー vs PM vs PdM
まず、デジタルクリエイティブのプロデューサー、プロジェクトマネージャー、そして近年注目されるプロダクトマネージャー(PdM)の役割を明確に理解することが重要です。
- プロデューサー: プロジェクト全体の最高責任者として、クライアントのビジネス戦略を深く理解し、それに基づいたクリエイティブ戦略や企画を立案します。予算と品質を統括し、プロジェクトのビジネス的成功に責任を負う、より広範な視点とビジネス acumen が求められます。
- プロジェクトマネージャー(PM): プロデューサーが描いた戦略に基づき、具体的なプロジェクトの実行と進行管理に責任を負います。タスクの進捗管理、リソース配分、リスク管理、ステークホルダー間の調整など、日々のプロジェクト推進を円滑に行う役割です。
- プロダクトマネージャー(PdM): 特定のデジタルプロダクト(Webサイト、アプリなど)の長期的な成長と成功に責任を持つ「プロダクトの社長」とも言える存在です。市場分析、ユーザーニーズの把握、プロダクトのロードマップ策定、機能要件定義、そしてリリース後の成果分析と改善までを一貫して担当します。
2025年時点では、これらの役割がより明確になりつつも、相互理解と連携が不可欠となります。特にプロデューサーとPMは、互いの専門性を尊重しつつ、プロジェクトの目標達成に向けて密接に協力するスキルが求められます。
2. テクノロジーの潮流を掴む:AIとデータ活用は「当たり前」に
2025年、AIとデータ活用はデジタルクリエイティブ業界において「当たり前」のインフラとなります。プロデューサーとPMは、これらのテクノロジーを理解し、プロジェクトに組み込む能力が必須です。
2.1. AI(特に生成AI)の理解と活用
- クリエイティブ制作の効率化:** 生成AI(テキスト、画像、動画、音声など)を活用し、アイデア出し、ラフ案作成、素材生成、多言語展開などを効率化するスキル。AIツールの選定、プロンプトエンジニアリングの最適化能力が求められます。
- パーソナライゼーションと最適化:** AIによるユーザー行動分析に基づいたパーソナライズされたクリエイティブ生成や、リアルタイムでの広告最適化を企画・実行するスキル。
- 倫理と著作権への対応:** 生成AI利用における著作権、データプライバシー、フェイクコンテンツのリスクを理解し、プロジェクトのリスク管理に組み込むスキル。AI倫理委員会との連携や、透明性の確保も重要になります。
- 人間とAIの共創:** AIを単なるツールとしてではなく、クリエイターの創造性を拡張する「共創パートナー」として捉え、最大限のシナジーを生み出すディレクション能力。
2.2. データドリブンな意思決定能力
- ファーストパーティデータの活用:** ユーザーから直接得られるデータ(ファーストパーティデータ)を収集・分析し、クリエイティブ戦略や施策立案に活かすスキル。
- 効果測定とROI分析:** デジタルクリエイティブの成果をデータに基づいて測定し、投資対効果(ROI)を分析・改善提案する能力。UXデザインのビジネス価値をROIで説明するスキルも含まれます。
- マーケティングオートメーション(MA)ツールの活用:** HubSpotなどのMAツールを理解し、データに基づいた顧客エンゲージメント向上やリードナーチャリング施策を企画・管理するスキル。
3. プロジェクトマネジメントの高度化と柔軟性
デジタルクリエイティブのプロジェクトは、変化が激しく、多様な専門性を持つメンバーで構成されます。そのため、より高度で柔軟なプロジェクトマネジメントスキルが求められます。
3.1. アジャイル・スクラムの実践力
- スピーディな価値提供: アジャイルやスクラムといった柔軟な開発手法を理解し、短期間でPDCAサイクルを回しながら、市場や顧客ニーズに合わせた価値を提供できる能力。
- チームの自律性促進: チームメンバーが自律的に動けるよう、目標設定、課題解決、進捗管理をサポートし、心理的安全性の高い環境を構築するスキル。
3.2. リスク管理と問題解決能力の強化
- AI活用によるリスク予測: AIを活用したプロジェクト管理ツールにより、工数見積もりの精度向上、リソース配分の最適化、進捗遅延の早期発見など、リスクを未然に防ぐ能力。
- 複合的な問題解決: 技術的、クリエイティブ的、ビジネス的、そして倫理的な側面から発生する複合的な問題を、冷静かつ迅速に特定し、解決策を導き出す能力。
4. リーダーシップとチームマネジメント:リモートワーク時代の「人間力」
リモートワークやハイブリッドワークが定着する中で、チームをまとめ、パフォーマンスを最大化するための「人間力」がこれまで以上に重要になります。
4.1. 円滑なコミュニケーションとファシリテーション
- 多様な専門性を持つチームの統括: デザイナー、エンジニア、ディレクター、マーケターなど、異なる専門性を持つメンバー間の橋渡し役となり、共通認識を醸成するコミュニケーション能力。
- リモート環境でのエンゲージメント向上: オンラインツールを効果的に活用し、定期的な1on1ミーティングやカジュアルなコミュニケーションの機会を設け、チームメンバーの孤独感を解消し、エンゲージメントを高めるスキル。
- 心理的安全性の確保: メンバーが安心して意見を表明し、失敗を恐れずに挑戦できる心理的に安全なチーム環境を構築するリーダーシップ。
4.2. 変化への適応力と学習意欲
- クリティカルシンキングと問題解決力: 未知の課題に直面した際に、多角的に思考し、本質的な問題を見抜き、クリエイティブな解決策を導き出す能力。
- 感情知性(EQ): 自身の感情と他者の感情を理解し、適切に管理することで、チーム内の人間関係を円滑にし、協力体制を築く能力。
- 継続的な学習: 技術の進歩やトレンドの変化に常にアンテナを張り、積極的に新しい知識やスキルを習得する意欲と、それをチームに還元する姿勢。
5. ビジネスサイドの視点:クライアントと「共創」するパートナーへ
プロデューサー、そしてPMも、クライアントとの関係性を深め、単なる受注者ではなく、ビジネスパートナーとして価値を提供できるスキルが求められます。
- ビジネス開発と提案力: クライアントの潜在的な課題を発見し、デジタルクリエイティブを通じて解決策を提案するビジネス開発能力。新しいテクノロジーやトレンドをビジネスにどう活かすかを具体的に示すスキルも重要です。
- 市場分析と戦略立案: 競合分析、ターゲット市場の動向、消費者インサイトを深く理解し、データに基づいたマーケティング戦略やクリエイティブ戦略を立案する能力。
- UX/UI設計のビジネス価値理解: 優れたUX/UIがビジネス目標達成にどのように貢献するか(コンバージョン率向上、顧客満足度向上など)を理解し、クライアントにその価値を説明できる能力。
6. その他の重要スキル
- プログラミングの基礎知識: すべてのプロデューサーやPMがコードを書く必要はありませんが、Python, JavaScript, Javaなどの基礎的なプログラミング知識があれば、エンジニアとのコミュニケーションが円滑になり、技術的な課題をより深く理解できます。
- 知的財産管理能力: 生成AIの普及により、著作権や肖像権、商標権などの知的財産に関する知識の重要性が増しています。プロジェクトで生成・使用されるクリエイティブの権利関係を適切に管理するスキルが求められます。
- サイバーセキュリティの意識: データ漏洩やシステム障害のリスクを理解し、セキュリティ対策をプロジェクトマネジメントに組み込む意識。
- 語学力(特に英語): グローバルなプロジェクトや海外の最新情報をキャッチアップするために、英語でのコミュニケーション能力はますます重要になります。
まとめ:2025年に向けて、進化し続けるプロデューサー・PMへ
2025年のデジタルクリエイティブ業界で活躍するプロデューサーやプロジェクトマネージャーは、技術的知識、プロジェクトマネジメントの専門性、ビジネスアキュメン、そして高度な人間力を兼ね備える必要があります。
AIやデータ活用は業務を効率化し、新たな表現を可能にする一方で、それらを適切にコントロールし、倫理的な課題に対応するのは人間の役割です。変化を恐れず、常に学び続け、チームを鼓舞し、クライアントと共に新たな価値を創造できる人材こそが、未来のデジタルクリエイティブ業界を牽引していくでしょう。
似ているところもあるけど、chatGPTとGeminiで結構差がでましたね。
ツッコミを入れるのを諦めました。
ちなみに私はchatGPTの生成結果のほうが好みです。
最後に
デジタルクリエイティブのプロデューサーやプロジェクトマネージャーに
求められるスキルに関してどう感じましたか?
AI時代なのでAIと相談してツッコミを入れながらまとめてみました。
chatGPTとGeminiが出してくれた各項目に関しては、
まさにその通りだと思いました。(全部できたら超人ですね)
私ももちろん全部ができているわけではありません、むしろできないことのほうが多いと思います。なので一緒にチームを組んでプロジェクトに望んでいます。
全部ができなくても、どれか一つでも当てはまる方がいたら一緒に働きませんか?
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いうご指摘はごもっともなのですが、
qiitaにキャリアやスキルタグもあったのでまあ良しとします。
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