【Python】listの使い方2 リスト値の参照、要素数、最大値、最小値

はじめに

とみーさんのブログのPython入門者のための学習ロードマップに沿ってPython学習を進めています。
今回は【Python入門】list（リスト）の使い方の総まとめ（前編）の後半を扱います。

対象者

• とみーさんブログで学習中の方
• listの使い方の概要を知りたい方

環境

Google Colaboratory

学習内容

1. リスト値の参照、スライス

2. リストの要素数、最大値、最小値

1　リストの値を参照

#リスト値の参照　No(index)
#リストの値を要素Noで参照する方法
list_num = [1,2,3,4]    #1,2,3,4のリストを作成
print(list_num[0])      #リストの左端をprint

実行結果

1

#逆から
print(list_num[-1])    #リストの右端をprint
print(list_num[-3])    #リストの右から3つめをprint

実行結果

4
2

#スライス
list_num = [0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10]    #0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10のリストを作成
print(list_num[1:5])                #1から5までをprint

実行結果

[1, 2, 3, 4]　　　　*終了要素の1つ前までの範囲で取得されるのに注意

とびとびで取ってきたいとき

print(list_num[1:10:2])    #1から10の間で2ステップでprint

実行結果

[1, 3, 5, 7, 9]

2次元で取得したいとき

list_two_dim =[[1,2,3],[4,5,6],[7,8,9]]
print(list_two_dim[0][1])

実行結果

2

0: 1, 2, 3　つまり、0行目の1列目をprintしています。なので、2になる
1: 4, 5, 6　列の側も左から0, 1, 2です
2: 7, 8, 9

2　リストの要素数、最大値、最小値

#リストの要素数　len()
list_num = [0, 1, 2, 3, 4]    #0,1,2,3,4のリスト作成
print(len(list_num))          #len()でlist_numの要素数をprint

実行結果

5

#最大値
list_num = [0,4,2,5,2,6]
print(max(list_num))
#最小値
print(min(list_num))

次回は追加append, expend, insertと削除clear, pop,remove, delについて予定しています。

参考

【Python入門】list（リスト）の使い方の総まとめ（前編）