概要
モーダル実装時に考えたことをなぞり、思考回路を文章化しました。
対象者
- モーダルを見たことがあり、モーダルのイメージが湧く。
- ボタンをクリックした後に表示するモーダルを作成したいと思っている。
- 実際の実装方法がわからない。
作りたいモーダル
- ボタンをクリックした後に、モーダルが表示される。
- 表示されたモーダルには、説明文がある。
1. 導線
モーダル作成を考えるときに、まず初めに思い浮かべることは【導線】です。
モーダルはページ遷移を伴いませんが、新しいViewが必要になることが予測されます。
また、Viewを表示するためには アレ を準備する必要があります。
route.rb の中にルート(導線)を書きましょう。
2. アクション
ルート(導線)が準備できたら アレ を準備する必要があります。
controllerの中にアクションを書きましょう。
アクション名はモーダル内容によって命名してください。
またルート(導線)とアクションを作成した後は、binding.pry
で動作確認しましょう。
XXXX_controller.rb の中にアクションを書きましょう。
3. 表示
ルート(導線)とアクションの準備できたら、次に アレ を準備する必要があります。
ユーザーが目にすることになるHTML(Viewファイル)です。
ボタンをクリックして、表示されるべき内容を書きます。
内部的には、ルート(導線)とアクションを経由して、表示されるべき内容を書きます。
_modal.html.slim を作成して説明文を書きましょう。
4. モーダル特有
モーダル特有の動きは ページ遷移を伴わない ことです。
実現するには、JS(javascript)の P(Power)が不可欠です。
アクション名.js.erb を作成して render しましょう。
一言
人類(Rails)は MVCモデル に支配されていることを忘れない。