環境
OS:CentOS Linux release 7.4.1708 (Core)
npm : 3.10.10
coffee script : 1.12.7
hubot : 2.19.0
連携先 : mattermost
概要
hubot - mattermost連携が完了後、いつまでもhubotをコマンドラインから
起動するのはめんどくさかったので、デーモン化することにしました。
インストールはこの辺を参考にしました。
デーモン化の前準備
以下の環境変数を、hubotを起動するユーザーの~/.bashrcであったり、/etc/profileであったりに記載しておきます。
PATH=[hubotのインストールディレクトリ]/node_modules/.bin:[hubotのインストールディレクトリ]/node_modules/hubot/node_modules/.bin:[hubotのインストールディレクトリ]/node_modules/coffee-script/bin:$PATH
bin/hubotに記載されているものに加えてcoffee-scriptのパスを通しています。
もし、以下の環境変数をbin/hubotの中に書いている人がいれば、それも、hubotを起動するユーザーの~/.bashrcであったり、/etc/profileであったりに記載しておおきましょう。
PORT
MATTERMOST_ENDPOINT
MATTERMOST_TOKEN
MATTERMOST_INCOME_URL
MATTERMOST_HUBOT_USERNAME
forever のインストール
sudo npm install -g forever
hubotのデーモン化
forever start -x -c coffee node_modules/.bin/hubot --name [hubotが反応するトリガー名] --adapter mattermost
いろんなサイトを見ていたのですが、--nameオプションを付けずに起動していました。
--nameオプションを付けずに起動すると、mattermostの場合、呼びかけても無反応なはず・・・です。
もし同じような悩みであれば、参考にどうぞ。
それに、bin/hubotの最終行でオプションを付けて、hubotが起動されているので、
もし他にもオプションを付けて起動されている場合は、それも一緒に付与させてから、
hubotをforeverでデーモン起動させてください。