SAP GUI for Windows 8.00がリリースされたので早速インストールしてみました。
マテリアル番号は50160634ですので、検索してください。
ZIPファイル形式なので、展開します。
8.00からは32bit/64bit版がリリースされます。
インストーラのパスが異なるので気をつけましょう。
32bit: "SAP_GUI_for_Windows_8.00_Comp.1\PRES1\GUI\Windows\Win32\Setup\NwSapSetup.exe"
64bit: "SAP_GUI_for_Windows_8.00_Comp.1\PRES1\GUI\Windows\Win64\Setup\NwSapSetup.exe"
私のPCにはGUI7.70が入っていたのですが、64bit版8.00にアップグレードはできないそうです。
64bit版を入れたい方は、事前にアンインストールが必要です。
GUIのエントリが引き継がれるか、テスト用にエントリを入れてみます。
旧GUIのアンインストールは設定→アプリと機能からアンインストールします。
毎度インストールコンポーネントは悩みますが、今回はいろいろ入れてみました。
KW Add-OnとAutomatic Workstation Updateは明確に使わないので外しました。
一般的には、一番上の"SAP GUI for Windows 8.00"だけで問題ないです。
追加コンポーネントを選ぶと、インストールパスを確認されます。デフォルトのままでインストールします。変更したい場合は変えてください。
左が8.00、右が7.70ですが、アイコンが新しくなっています。
ラインが中に入ってますね。
余談ですが、メディアの中のガイドを漁っていたら、ヘッダにSAP NetWeaver 8.00の記載がありました。
7.5の次は8.00になるのかな。