#はじめに
- これまで、M5Stackで色々とあそんでみたけど、今日初めてLilyGoのT-Display S3 proをアキバのパーツショップで見かけて衝動買いしてしまった。
- M5Stickよりも画面が大きいね。電源は左下のスライド式のスイッチを外側にスライドしてオンにする。最近は長押しタイプの主電源が多いけど、スライド式は分かり易くていいね。オンにしたら3秒くらいで画面がついた。
- ちなみに、画面はiphoneっぽいけど、実際に動くのは、「settings」と「counter」だけ。「photos」は、画像ファイルの入ったsdカードを入れたら動きそうな雰囲気。右下の「カメラ」アイコンも反応したけど、カメラは付いてないから何も出来ない。残りのアイコンはタッチしても「□□ cannnot used」と表示されるだけ。
- まぁ、実際にデフォで入っているアプリなんて使わないからどうでも良いけど、このデバイスで出来ることや、タッチの感度や反応速度を確認する意味では良いのかもね。
- 裏蓋はスライドさせて簡単に開けられる。中身を見ると、あまりスペースはないね。バッテリーはもっと大型のモノに交換できそう気もする。左下のV1.1ってあるのは、液晶の輝度調整の方法の違いみたい。
- 音声モジュール付きのバージョンだと、「FUET2520」と書かれたパーツが追加されていた。
- こいつに関する情報はこのGitHubページが公式っぽいね。lilyGoのHPにリンクが貼ってあったからね。
次にヤる事
- M5Stackと同じような感じで作業できるのかな?深く考えずに衝動買いしたので、どうやってプログラムを書いてデバイスに書き込めるのかも分からない。
- 調べてみたら、M5stackと同様にarduinoIDEで書き込めるらしい。そういえば、いままでmacosでしかarduinoIDEを使ってなかったから、windows版をダウンロードしてインストールした。直近版は、ver2.3.4だったよ。インストールするとき、10回近く「はい」を押させられてウンザリ。
-
GitHubページの中にArduinoIDEにこのデバイスを登録する方法が解説されている...けど、「platformioを使うことをオススメするぜ!」とか言われちゃうとなぁ。今回は、arduinoIDEを使うのは止めとく?いやいやいや...今回は新たなデバイスに挑戦するだけにしておこう。同時に新たなIDEにも挑戦すると、おそらく頭がこんがらがる。
- 指示通り、esp32はバージョン2.0.14をインストールして、デバイスとしては「ESP32S3 Dev Module」を選択している。
- うむ、アホみたいに初歩的なSerial.printlnが動いているのが確認できたよ!ヘッダーは何も要らないよ。M5Stackからこっちに乗り換えてもいいかもね。
- 躓いたのは、Toolsの設定で、「USB CDC On Bool」を「Enabled」にするのを忘れてた点だけ。でもまぁ、GitHubページにも、ちゃんと説明が書いてあるから、見落とさなければ大丈夫だよ。
おわりに
- いま、国内で買えるのは、カメラなし版のみっぽいね。アリエクでもカメラありは在庫無しっぽい。カメラあり版が出たら、追加で買おうかな。