3
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

多分間違えてるColaboratoryの使い方(Kotlinを試す)

Last updated at Posted at 2018-10-17

はじめに

多分間違えてるColaboratoryの使い方シリーズ第4弾

今回は会社の後輩に聞かれたので、Kotlinを試してみたいと思います。

過去の記事

Kotlinとは

Java仮想マシンで動作するいわゆるJVM言語。
Javaの資産を利用可能。
主にJavaのいけてない部分を改良したもの。

詳しくはこのへんをみてください。

環境設定

Colaboratoryの準備

Google Colaboratoryをクリックします。

初めての場合は、Colaboratory へようこそというノートが開かれるので、左上メニューの「ファイル」の「Python 3 の新しいノートブック」を選択して新しいノートを開いてください。

Javaのインストール

Javaはaptでインストールできます。
せっかくなので最新版の11をインストールします。

入力セル
!apt install openjdk-11-jdk
!java --version
!javac --version

Kotlinのインストール

公式ではSDKMANを使えとありますが、Colaboratoryではシェルツールが利用できません。
(私が知らないだけかもしれませんが)
なので、SDKMANは利用せず、直接ぶち込みます。

入力セル
!curl -OL https://github.com/JetBrains/kotlin/releases/download/v1.3.21/kotlin-compiler-1.3.21.zip
!unzip kotlin-compiler-1.3.21.zip
!cp -r kotlinc/* /usr/local

※バージョンがあがって、アーカイブの場所が変わっていたため修正しました。

動作確認

やっぱり、動作確認は、Hello Worldですね。

入力セル
%%writefile hello.kt 
fun main(args: Array<String>) {
    println("Hello, World!")
}
入力セル
!kotlinc hello.kt -include-runtime -d hello.jar
!java -jar hello.jar
出力セル
Hello, World!

おわりに

KotlinはAndroid用なのかなって思っていましたが、Javaとそのまま置き換えられるので、何でもできそうですね。
ちゃんと勉強しようと思いました。

というわけで、WebFramework編(Spring)もやるかもしれません。

3
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?