はじめに
バックグラウンド
一応文系出身未経験者エンジニアです。プログラミング?ああHTMLとかLatexとかマークアップ言語と少しのRとMathematica、それにVBならできるよって程度でありながら、家業の手伝いで実質一人情シスもどきをやっていたものです。
そんな私がいろいろあってエンジニアとして受託開発メインのベンチャーに新卒採用されました。
3ヶ月感みっちりjavaとSQLのOFF-JTを受け、当然その後もjavaとかJSPとかサーブレットとかのプロジェクトに配属される・・・・はずでした。
上司「あ、君エンジニアとしての素質あるからOJTはlavabelの案件入って。大丈夫大丈夫まずはテスターメインだから」
ぼく「あ、はい」
こんなこんな感じで私のPHPとの馴れ初めが始まりました。
気がつけば**「コード読んでバグの原因探って」だとか「バグ修正もできるところはして」**といわれるようになり、「ああこれは勉強しなきゃいけないな」ということになりました。
そこでprogateだとかCODEPREPとかドットインストールとかありましたがたどり着いたのはPaizaラーニング。早速課金し、お勉強が始まったのです。
今回はおおよそ20日間Paizaをやってみてメリット・デメリットを記載します。今後課金する方の参考になれば幸いです。
やってみてわかったこと
PHPは完全な初心者だったので以下の2つを20日間かけて行いました。
- PHP入門
- laravel入門
メリット
- 動画と課題の二刀流で手っ取り早く概要が身につけられる
- 環境構築が不要
- どこでも学習できる
- 早送り再生ができる
1についてはPaizaの最大のメリットだと思います。動画を見ながらハンズオンで学習することができました。また課題があるので動画を無視してでも理解度をチェックすることができました。
2についても手軽、というメリットがあります。しかしこれは必ずしもいいとは言えません。(それはデメリットで記載します。
3、これも案外大きいです。会社での昼休みや、始業前に勉強できました。
4については好みが分かれると思います。私は早口でしゃべる人が大好きなので、2倍速で聞いていました。
デメリット
- 霧島京子がムカつく。媚びるな
- 環境が実際の業務と異なる
- あくまで触りができるだけ
- 有料
1については本当にむかつきました。私は媚びる女が大嫌いでしたので**「~っと」だとか「よいしょっ」だとかそのほかいろいろ媚びる発言をします。何度画面を殴ろうと思ったことでしょう
2、これは仕方ないのですが、Paiza.ioというブラウザ上の仮想コンテナで開発を行います。そのため実際の業務とではかなり異なります。おそらくlaradock+LAMP**みたいな環境で業務に入ることが多いので、もしかしたら初心者には向いていないのかもしれません。少なくとも私は毎回「php artisan serve
めんどくさ」と思ってました。
3、これも仕方ないです。あくまで触りができる程度で詳細は自分でドキュメントを読むなり、技術書やQiitaの記事を読まないと理解できません。動けばええねんって人にはこれで大丈夫かもしれませんが、この関数の意味はなんやねんとか思うタイプには物足りなさを感じました。
4、お金がかかりました。法人によっては法人契約とかしてるところもあるかもしれませんが弊社にはそれがなかったので自腹でした。それでも本を買うよりは安いですが。
まとめ
とりあえず私が言いたいのは霧島京子ムカつくから○ねってことです。これが一番伝えたいことです。
次に、Paizaは短期間で手っ取り早くその技術の概要を知るにはもってこいなサービスだと思いました。(宣伝してあげてるのでノベルティぐらいください)
おそらく本を読むより早く技術を身につけられます。しかし技術書やドキュメンテーションを読むことは怠ってはいけません。
そのため、触りの導入としては最適なサービスだと思います。