はじめに
上流から下流まで、さまざまな参考になる資料がインターネットにはたくさんあります。
そのリンク集です。すべて無料で見ることができますので、ご活用ください。
ソフトウェア・エンジニアリング全般
SEC BOOKS:共通フレーム2013
「ソフトウェア、システム、サービスに関係する人々が”同じ言葉を話す”ことができるよう、共通の枠組みである「共通フレーム2013」を作成しました。
ソフトウェア、システム、サービスの構想から開発、運用、保守、廃棄に至るまでのライフサイクルを通じて必要な作業項目、役割等を包括的に規定した共通の枠組みです。その詳細、使い方を解説しています。
ソフトウェアライフサイクルプロセス (JIS X 0160:2012)
SEBoK
The SEBoK provides a guide to the key knowledge sources and references of systems engineering organized and explained to assist a wide variety of individuals. It is a living product, accepting community input continuously, with regular refreshes and updates. The SEBoK is a not compendium but instead references existing literature.
プロジェクトマネジメント
プロジェクトマネジメントの手引 (JIS Q 21500:2018)
この規格は,プロジェクトの実施に重要で,かつ,影響を及ぼすプロジェクトマネジメントの概念及びプロセスに関する包括的な手引を提供する。
SEC BOOKS:ソフトウェア開発見積りガイドブック
システム開発プロジェクトにおけるソフトウェア開発の見積りに焦点を当て、具体的な方法およびノウハウを紹介しています。
第1部は見積り小冊子で示した「見積り活動」に関する基本的な考え方や心得的な内容を実際の活動につなげ、さらに向上を図るための方法について説明しています。第2部では「見積り活動の事例集」として、具体的な手法、精度向上に向けての取り組み事例の紹介、導入にあたっての留意点を説明しています。
要件定義
ユーザのための要件定義ガイド 第2版
このガイドは、要件定義のさまざまな局面において発生する問題に焦点を当て、その解決の勘どころとペアで説明する形式にしました。要件定義の基礎知識を習得する際だけでなく、問題発生時の対策検討の参考にもご利用いただけます。
エンタプライズ系事業/機能要件の合意形成技法
機能要件に着目し、上流工程で実現したい情報システム像を伝え、発注者と開発者との不充分な合意形成が原因で発生する下流工程の手戻りを防止するための次のようなコツを集めたものです。
実現したい情報システム像について発注者と開発者が合意形成するために、伝える側が漏れなく正確に情報を提供するためのコツ
発注者と開発者との不充分な合意形成が原因で下流工程で発生する手戻りを防止するための先人の開発者のコツ
非機能要求グレード
「非機能要求グレード」は、「非機能要求」についてのユーザと開発者との認識の行き違いや、互いの意図とは異なる理解を防止することを目的とし、非機能要求項目を網羅的にリストアップして分類するとともに、それぞれの要求レベルを段階的に示したものです。重要な項目から順に要求レベルを設定しながら、両者で非機能要求の確認を行うことができるツール群です。
設計
デジタル社会推進標準ガイドライン
デジタル社会を実現するためには、「共通ルール」の下で関係者が協働し、価値を生み出すことが重要です。
デジタル社会推進標準ガイドライン群は、サービス・業務改革並びにこれらに伴う政府情報システムの整備及び管理についての手続・手順や、各種技術標準等に関する共通ルールや参考ドキュメントをまとめたものです。
テスト
SEC BOOKS:ソフトウェアテスト見積りガイドブック
ソフトウェアの品質検証と妥当性確認に関わるテスト見積り(テスト量、テスト生産性)に焦点をあて、具体的な方法およびノウハウを紹介しています。
第1部は「テスト見積り」に関する基本的な考え方や心得的な内容を実際の活動につなげ、さらに向上を図るための方法を説明。第2部では「見積り活動の事例集」として、ソフトウェアテスト見積りおよび品質保証活動に関して、先導的な取り組みを行っている各社の事例、当該方法の導入にあたっての留意点を説明しています。
SEC BOOKS:高信頼化ソフトウェアのための開発手法ガイドブック
ソフトウェアの高信頼化を目指し、ソフトウェアの品質保証活動にかかわる予防活動および検知活動での各種手法や技法を中心に、高信頼化ソフトウェアのための開発手法について説明しています。
セキュリティ
中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン
「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」(以下「本ガイドライン」)は、情報セキュリティ対策に取り組む際の、(1)経営者が認識し実施すべき指針、(2)社内において対策を実践する際の手順や手法をまとめたものです。経営者編と実践編から構成されており、個人事業主、小規模事業者を含む中小企業(以下「中小企業等」)の利用を想定しています。
安全なウェブサイトの作り方
「安全なウェブサイトの作り方」は、IPAが届出(*1)を受けた脆弱性関連情報を基に、届出件数の多かった脆弱性や攻撃による影響度が大きい脆弱性を取り上げ、ウェブサイト開発者や運営者が適切なセキュリティを考慮したウェブサイトを作成するための資料です。
アジャイル
アジャイル開発の進め方
本書は、アジャイル開発のプロセス、アジャイル開発チームにおけるメンバーの役割、および必要なスキルについて解説しています。
アジャイル実務ガイド
Welcome to the Agile Practice Guide! (『アジャイル実務ガイド』にようこそ!)このガイドは、Project
Management Institute (PMI®) とAgile Alliance®がコラボレーションして開発された。この実務ガイドを開発したコア執筆チームのメンバーには両組織からのボランティアが含まれている。ボランティアは、多様な背景や信念、文化を有する現役の広範囲な実務者およびリーダーの当該分野専門知識を活用する。
最後に
なんかあれば随時更新します。