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人工知能学会2022&2021年の集計

Last updated at Posted at 2022-06-23

人工知能学会2021と2022の集計

今年は2年ぶりの現地開催+オンラインになりました。
現地では1600名ほどの参加があったみたいです。2020年のリベンジで来年こそは熊本で現地開催できることを願ってます。

前と同じく単純な集計結果です。
一般セッション、インタラクティブセッション、オーガナイズドセッション、学術機関(大学、大学院、専門学校、国立研究所)、民間企業の発表件数、著者数を抽出してまとめた。
国際セッションは英語→日本語変換が面倒なのと、名寄せも面倒なので株式会社と(株)を取り除くくらいしかやってません。

JSAI2022

ホームページ: http://ai-gakkai.or.jp/jsai2022/
日時:2022年6月14日(火)~17日(金)
会場:国際会館(京都府京都市)

学術機関の発表件数(2022年)

順位 組織 件数
1 東京大学 213
2 慶應義塾大学 129
3 早稲田大学 74
4 筑波大学 67
5 名古屋大学 59
6 産業技術総合研究所 57
7 理化学研究所 56
8 立命館大学 54
9 大阪大学 53
10 京都大学 51

例年通り東大が首位。東大、慶應、早稲田はだいたTOP3。
理研ももっと数があったのですが、
2019、2020年同様に表記が揺れまくってたためうまく集計できてません。
理研の皆様におかれましては何卒組織の表記方法を統一して頂ければ。

民間企業の発表件数(2022年)

順位 組織 件数
1 日本電信電話 40
2 NTT 29
3 八千代エンジニヤリング 21
4 富士通 20
5 日立製作所 19
6 サイバーエージェント 17
7 ヤフー 14
7 日本電気 14
7 野村アセットマネジメント 14
8 NTTコミュニケーションズ 12

今年は日本電信電話とNTTがワンツー。
また、八千代エンジニヤリングと富士通は20件以上。

著者別発表数(2022年)

順位 氏名 件数
1 栗原聡 15
2 松尾豊 13
3 小林一郎 12
4 鳥海不二夫 9
5 坂田一郎 9
6 谷口忠大 9
7 井原史渡 7
7 岡田将吾 7
7 中川慧 7
7 大西正輝 7

栗原先生が2021年に引き続き1位。
松尾先生、鳥海先生、井原先生が二年連続でランクイン。

JSAI2021

ホームページ: http://ai-gakkai.or.jp/jsai2021/
日時:2021年6月8日(火)~11日(金)
会場:オンライン開催(Zoom)

###学術機関の発表件数(2021年)

順位 組織 件数
1 東京大学 130
2 慶應義塾大学 70
3 理化学研究所 68
4 早稲田大学 66
5 大阪大学 63
6 筑波大学 54
7 電気通信大学 46
8 産業技術総合研究所 43
9 名古屋工業大学 43
10 京都大学 37

東大強い。理研ももっと数があったのですが、
2019、2020年同様に表記が揺れまくってたためうまく集計できてません。
理研の皆様におかれましては何卒組織の表記方法を統一して頂ければ。(二回目)

民間企業の発表件数(2021年)

順位 組織 件数
1 八千代エンジニヤリング 25
2 日本電信電話 24
3 NTT コミュニケーション科学基礎研究所 19
4 日立製作所 17
5 サイバーエージェント 16
6 中外製薬 10
7 日本電気 9
8 日本電信電話 セキュアプラットフォーム研究所 9
9 パナソニック 8
10 UACJ 6
10 キヤノン 6
10 有限責任監査法人トーマツ 6

八千代エンジニヤリングが首位。日本電信電話、NTT基礎研、日立、サイバー、中外製薬が10件以上の発表。例年同様だが企業ブースを出しているところが多い。

著者別発表数(2021年)

順位 氏名 件数
1 栗原聡 11
2 後藤正幸 9
3 長井隆行 8
4 鳥海不二夫 7
4 松井藤五郎 7
4 松尾豊 7
5 森直樹 6
5 井原史渡 6
5 堀井隆斗 6
5 武藤敦子 6
5 森山甲一 6
5 犬塚信博 6

栗原先生が首位。
例年よりも皆さん少ないのは現地開催じゃなかったからやる気があまり出なかった可能性があるのではないでしょうか。(私はそうでした)

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