はじめに
こちらの記事は転職ドラフト体験談投稿キャンペーンに参加しています。
https://job-draft.jp/articles/251
この度、転職ドラフトを利用して初めての転職を行ったので、その体験談になります。
筆者について
- 2000年生まれ(記事投稿時24歳)
- 2022年4月に新卒でBtoBのSaaSを開発している企業に入社
- 主にJavaを用いたバックエンドの開発に従事
- 2023年12月に転職活動を開始、2024年3月に内定承諾
経験してきた技術については、ざっくり以下のようになっています。
- Java、SpringBoot
- PostgreSQL
- JavaScript、Vue.js(ちょっと)
- Docker、Kubernetes(ちょっと)
指名から選考の流れ
指名
私は2回のドラフトに参加し、以下のような指名件数でした。
- 1回目:指名11件
- 2回目:指名6件
選考
指名をいただいた後は、
カジュアル面談 → 面接(複数回) → 内定
という流れです。
私は「とりあえずいろんな会社の話を聞いてみたい」と思っていたので、指名をいただいた企業のほとんどとカジュアル面談をしました。
そこから絞って選考を受けて、辞退やお断りされたりなどありつつも、最終的に3社から内定をいただくことができました。
事業内容、やれること、待遇面などを考慮して1社を選び、内定承諾した形になります。
転職ドラフト使って感じたこと
レジュメのフィードバックがありがたい
転職ドラフトではレジュメと呼ばれる職務経歴書のようなものをフォーマットに沿って入力し、それを企業側に見ていただいて指名をもらうようになっています。
レジュメはドラフト参加前に転職ドラフト審査チームの方に確認していただき、OKをもらわないとドラフトに参加することができません。
その際に審査チームの方から細かくフィードバックをもらえるので、より伝わりやすい職務経歴書を作成するヒントにもなると考えています。
指名の内容が具体的
企業側から指名をいただくと、その企業が
- どんな課題を抱えているか
- 自分にどんな役割を期待して指名したのか
などについてかなり細かくメッセージを貰えます。
それによって
- 自分のどこが評価されるのか
- 過剰な期待を抱かれていないか
- 入社後どんな仕事をすることになるか
などが把握できて、それを元にカジュアル面談や面接で質問できるのがよかったです。
年収が大幅に上がった
ここは個人差があると思いますが、私の場合は結果的に前職と比較して200万円以上年収が上がりました。
これは転職ドラフトが現年収を提示する必要が無いことも関与していると感じます。
周りの知り合いで他のエージェントを使って転職した方の話を聞くと、現年収を聞かれてそれに沿って次の年収が決まるパターンが多い印象です。
しかし、転職ドラフトではレジュメやその他アウトプットを見て指名金額を判断されるので、現年収にアンカリングされないのが魅力だと思っています。
まとめ
私にとって初めての転職でしたが、無事に興味のある企業に年収を上げて転職することができました。
転職ドラフトを使ってよかったと強く思っていますし、周囲にもおすすめしています。
本記事を見てくださっている方の転職の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。