結論
-C オプションを使います
$ yum -C list installed
php56u.x86_64 5.6.XX-X.XXX.XXX @XXX
php56u-cli.x86_64 5.6.XX-X.XXX.XXX @XXX
php56u-common.x86_64 5.6.XX-X.XXX.XXX @XXX
...
インストールしたPHPのバージョン確認は、こう。
$ yum -C info php
Loaded plugins: fastestmirror
Available Packages
Name : php
Arch : x86_64
Version : 5.3.XX
Release : XX.XXX
Size : X.X M
...
なにこの記事?
昔々あるところに、過去に yum を使ってセットアップされたっぽい、今は隔離されたところに置かれていて外に接続できないサーバーがありました。
これって何でセットアップしたんすか? yumですか?
そんな単純な問に、律儀な yum は過去履歴だけでなく外部レポジトリもチェックしに行くようで走りません。過去の履歴だけでいいから。別にその後オフラインのままインストールしたいんじゃなくて、ただ、今の状態を確認したいだけなんだ。
と思ってググったけど、なかなか見つからなかったので、穴埋め係を努めさていただきました。