こんにちはNifty Advent Calendar 2017 10日目の記事です。
9日目の@motaHackさんに続き、10日目担当の@kazuyaseoです。
よろしくお願いします。
自分のMacBookAir、あまりに気に入っているため5年使ってます。
ただ、最近バッテリーがヘタってしまい、今では残バッテリーが80%を切ると謎のシャットダウンをしてしまうようになった。
かなり気に入っているので、買い替えではなくバッテリー交換をしようと思っているのですが、
バッテリー交換に出すと、1週間〜10日かかるというので、
その間は安いノートPCを買って軽いOSを入れて年末を乗り切ろうと思いました。
軽いOSはいくつか考えて、elementaryOSかChromiumOSかで最終的に悩みましたが、
過去にダウロードしたイメージファイルが手元にあったので今回はelementaryOSをチョイスしました。
※余談ですが、MacBookAirのバッテリー交換はAppleStoreに直接持っていくと12,800円ですが、代理店を通すと22,400円になります。
ElementaryOSって?
ElementaryOSはUbuntusベースのLinuxディストリビューションで、Macっぽいシンプルかつ結構おしゃれなデザインのGUIを持ったOS。
Ubuntuベースなのでaptも使えるし、あんまり使わないけど動画再生とかも出来るらしい。
日本語にも対応している所が嬉しい。
自分の短期間の開発環境要件は Vimが使えて、Dockerが使えて、Webが見れて、軽くOfficeが使えれば日頃の開発は出来るので、十分だろうと思う。
なんとも安上がりな要件ですね。
VirtualBoxでインストールしてみる
早速ですが、MacBookAirをバッテリー修理の旅に出す前に、手元のVirtualBoxでElementaryOSをインストールする。
手順は以下の通り
- isoイメージファイルをElementaryOSのサイトからダウンロード (価格は今回は検証なので0$で購入。)
- 軽量OSと言ってもisoイメージは1.3Gbyteあるので注意。
- 仮想マシンの作成
- VirtualBoxで仮想マシンを作ります。VirtualBoxを起動して、「新規」ボタンをクリック。名前とOSのタイプを以下の様に設定。
開発環境構築
起動が出来たら、要件を満たしているか確認。
Macっぽいデザインと言うだけあってMacっぽい。
- ターミナル開けばvimもsshもDockerも快適に動作。
- Officeが動かせるかどうか見てみたく、LibreOfficeをインストール
ターミナルを起動して以下を実行するだけ。
sudo apt update
sudo apt install libreoffice
見事起動しました!!!
elementaryOSはUbuntuベースなので、ほぼUbuntuと同じ手順で構築できるのが良い。
普段使いのOSとしてどうかはもう少し検証が必要ですが、
WindowsかMacかChromeOSやUbuntuの様な有名なOSだけではなく、サブマシンにこう言ったOSを入れて遊んでみては如何でしょうか。
明日の記事は@14kwさんです、お願いします!!!!