##目標
このチュートリアルではDigilentのZybo上でUbuntu14.04 + Xillybus + ROS indigoが動作するLinuxシステムを作成します。
##使用環境
本チュートリアルではLinuxマシンとWindowsマシンの両方を使用しています。
どちらのマシンにもVivado14.04(SDKも)をインストールしてください。
- Linuxマシン:Ubuntu16.04 64bit
- Vivado 2014.4
- Windowsマシン:Windows10 (回路の論理合成をするため。LinuxマシンのみでもOK)
- Vivado 2014.4
- Zybo
- microSD 16GB:8GB以上推奨
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Part 1
- ハードウェアのビルド:Windows
- u-bootのビルド:Ubuntu
- BOOT.binの生成:Windows
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Part 2
- Linuxカーネルのビルド:Ubuntu
- デバイスツリーファイル(dtb)の作成:Ubuntu
- uEnv.txt作成:Ubuntu
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Part 3
- Ubuntuのファイルシステムの取得:Ubuntu
- ブート用SDの作成:Ubuntu
- SDカードに書き込み:Ubuntu
- 起動テスト:Windows
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Part 4
- Zybo上における設定:Zybo
- xillybusのデバイスドライバのパーミッションの設定
- Swap領域を作る
- Proxyを設定する
- 各種ツール導入
- デモappを動かす:Zybo
- ROS indigoのインストール:Zybo
- Complete!
- Zybo上における設定:Zybo
このチュートリアル作成において、以下webサイト並びに作成者様には大変感謝しております。
ありがとうございました。