はじめに
私は今年の 4 月から新卒入社し、現在は WEB アプリのバックエンドを開発しています。
入社してまだ 1 年も経っていませんが多くの学びがあったので振り返りたいと思います!
入社当初
入社前は機械学習を個人的にやっていたので、WEB開発についてほとんどわからず、毎日知らない言葉が飛び交う日々を過ごしていました。
同期はインターン時代から顔見知りだったので能力が高いことは知っていたのですが、想像以上になんでもできるのでこれはまずい、、と思いつつ、そのうちできるっしょ精神で日々を過ごしていました。
しかし、1ヶ月経っても何もわからんみたいな日々が続いていました。
プロジェクト入っても足引っ張るし、他の案件に手を出したらもっとわからなくなるし
と思っていたら「もう案件やっちゃえ〜」みたいに言われたのでわからないまま始めたのがエンジニアとしてのスタートだと感じています!
案件参加
参加した案件がNFTプロジェクトで通常のWEBシステムも怪しい中、WEB3の開発が始まりました。
最初は訳わからなかったのですが、上司との1on1が毎日設定されておりそこで質問する中で少しずつ理解し始めました!
最初の機能作り終わるのに何ヶ月かかったかは覚えていないですが、相当時間をかけてようやく機能ができました。
そのあとは徐々に開発スピードも上がっていきました。
入社して最初の数ヶ月で思ったこと
不安でもとりあえずプロジェクトに参加しよう 👍
最初のうちのミスは許されますが、積極性のなさはマイナスに見られるなと思いました。
やってみないとわからないことが本当に多いなと感じています。
最近は「この技術わかる人ー?」のような質問ができそうな範囲であれば 1-2 日以内にとりあえず触ってみることは心がけています。
積極的にプロジェクトに参加してみた
部署内で募集していることはほぼ全て手をあげたのでは?と思うくらい積極的にプロジェクトに参加しました。
WEB開発以外に多くの案件を持つことになったのですが、これがすごく楽しい!!
1つのことでずっと悩むより他の案件をして、開発に戻った方が集中できるなと思いました。
また、2年目や3年目になると参加が難しくなるプロジェクトが増えると思っていたので1年目はいろんなことやるぞとこの時は決めていました。
意味ある仕事とは?
「社内に貢献する企画を考えよう」というプロジェクトがあり、私はもちろん参加しました。より働きやすくするためのアプリ開発を提案するための資料を作成していました。
それをルンルンで部長に見せると
「資料作るのが仕事?私ならアプリ作るけどなぁ、今からは無理か〜😇」
と言われ、正直むむっときてしました。
そこまで言われたらと思った私は血眼になって爆速でアプリを作成し、なんとか1日でデモアプリを作りドヤ顔してやりました 😏
この経験で思ったことはエンジニアなら動くものでデモを見せることが仕事だなと思いました。資料作成のために時間を使うのは自分の仕事なのか?と気付かされる機会になりました。
これが自信となってとりあえずアプリのデモ作ってみる精神が身につきました。エンジニアにとっては非常に大事な精神だと思います!
今大事に思っていること
今私が大事だと感じていることは以下の3つです。
- 積極性
- 責任感
- 自分がするべき仕事なのかという問いかけ
最近は手を上げすぎて仕事回らないなーということが結構あります。
困ったときはすぐ上司に相談しているので無理のない範囲ではやれていますが、半分パンクしています。
積極的に参加することも大事ですが、他のタスクの兼ね合いも考えて責任感持って仕事を選ぶことも大事だなーと感じてます。
現在の仕事
今は参加している案件のバックエンドを牽引できるように会議への参加や運用方法の引き継ぎをしています。
コードを書くスキルはまだまだ未熟ですが、積極性を武器に頑張りたいと思います!
さいごに
これまでの学びや反省をまとめてみました。
エンジニアで力をつけるためにはとりあえずやってみる精神が大事だと思いました!