Zennとは
ZennはQiitaのように、技術的なノウハウを記事や本にまとめて共有できるサイトです
実際にZennで書いた本
- flutterに関する本で、Qiitaで書いていた20近くの記事を統合して書き直した結果10万字近くになりました。。。
Qiita VS Zenn
Qiitaの良いところ
- 知名度はQiitaのほうが高い
- ユーザ数や検索はQiitaのほうがよい
- 記法が多く、htmlによる細かい修正ができる
- 赤文字にするとか地味だけど細かい事ができる
- コードとプレビューが同じ画面で行える
- Zennで書いてみて、プレビューがすぐに出ないのが思ったより辛い
Zennの良いところ
- 本という仕組みがZennにしか無い
- 知識を体系的にまとめることができる
- 体系化すると隙間の知識が足りていないことに気づける
- チャプターをまたいだ作業のしづらいが、、、
- 知識を体系的にまとめることができる
- 有料化できる
- ただし、よほど有益なコンテンツでないと収益にならないのでは??とも
個人的な結論
- 断片的な記事を書くならQiita、本にまとめるならZenn
- 自分はFlutter系の記事が20本ぐらいあったのでZennで本にしてみました。
- 体系化すると隙間や過去記事のメンテナンスをすることになり、非常に有益でした
Zenn(Web) VS Zenn(Local)
Zennにはウェブで直接書く以外にも、ローカルでmdファイルを書いてgithubにpushする方法もあります。
Zenn(Web)の良いところ
- すぐに書ける
- プレビューで実施に利用者が見るのと同じ条件で見れる
- localでも内容は見れますが、目次など一部が完全に同じと言えない状況です
Zenn(Local)の良いところ
- Githubと連携して構成管理と自動デプロイができる
- 別ブランチで作業できる(即時反映でない)
- ローカルで動作確認できる
- シンプルでわかりやすい
- 本の設定をyamlで記述して、チャプターごとにmdファイルで書きます
- まだβ版
- 裏を返すとこれから改良をいろいろしてくれるようです
個人的な結論
- 初めて作るときはWebで十分
- 改定などをするときに、一旦ローカルで確認したい時はローカルのほうがいい
- 複数のmdファイルをIDEで横断検索したり、水平展開するのにはローカルが良い
- ブラウザで比較するのは辛い。。。
どういったものか、しばらく両立で使い続けてみる予定です
追記
- 最初にzenn-sampleという名前でリポジトリを作ってしまったので、リネームしたら連携されなくなり、一旦解除して再連携したら問題なく連携できるようになりました。
- もともとの情報やlikesなども変わらずそのまま継承できました。