##はじめに
とある勉強会で、outsystemsという最近流行りのローコードプラットフォームの概要を教えて頂いたので、個人で無期限で無料ということもあり、ちょっと使ってみることにしました。
- ちなみに、windowsです
outsystemsとは
- アプリケーションをGUIベースで作成できるローコードプラットフォーム
- 個人の場合は無料版がある
- outsystemsはポルトガルの会社らしい
TL;DR
- outsystemsでメモアプリを作る
- アカウント作成して、スマホアプリをデプロイし、ブラウザと自分のスマホ(アプリイインストール)にいれて、動作確認する
アカウント作成&環境インストール
- bluememe社に詳しいアカウント作成方法がありますので、基本的にこれに従います
- https://www.bluememe.jp/outsystems/product/personal-environment.html
- 私がアカウントを作成した時点では情報が少し古かったようなので、完全に同じではありませんでしたので、少し注意が必要です。
- 開発環境のexeも途中でダウンロードされるので、普通にインストールします
- 今後の作業はこの環境で行い、オンラインで環境に接続して行います
アプリの作成
- インストールされた開発環境に従い、アプリの種類を選んでいきます
(https://success.outsystems.com/Documentation/ja-jp/11/Getting_Started/Create_Your_First_Mobile_App)
基本的な構成
- 今どきで、画面の構成やみやすさは何の問題もありません。
- Process,Interface,Logic,Dataの4つの構造があります。
- 基本的には、チュートリアルに従って作りました
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最初のモバイルアプリを作成する
- ちょっとだけ変えています
- 有効化フラグは実装せず
- タイトルを追加
- 削除ボタンを実装
- ちょっとだけ変えています
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最初のモバイルアプリを作成する
ログインユーザの登録
- デフォルトでは、まずログイン画面が表示され、ログインをしないと、↑で作ったアプリにたどり着けないので、ユーザを作成します。
- これは、outsystemsのWeb上から操作します
作ったアプリをWebでの確認
- 作ったアプリをデプロイして、エミュレータで確認できます。
- デプロイをして、ボタンをクリックするだけでブラウザ上で確認できます。
作ったアプリを実機のスマホで確認
outsystemsのスマホアプリで試験
- ↑は完全に配布用のスマホアプリですが、outsystemsのアプリを経由してアクセスすることもできます。
- ios/androidの両方が準備されているので、こちらを利用するのもよいでしょう
その他
- ここまでかかった時間が約3時間。すごいね!!