はじめに
概要
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最近Notionという素敵アプリを知りました。
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Notionは直感的には、下記のようなツールのいいとこ取りのような印象です
- Evernoteのように気軽に取れるノートを取れる
- Dokuwikiのように階層を持ったページ単位のwikiを作れる
- trelloのようなカンバン方式で状態管理がでぉり
- Redmineのようなガントチャートで情報を可視化できる
本編
全体像/結論
- GoogleChromeのブックマークをNotionで管理するようにしたらすごく管理しやすくなりました。
- 本来はノート+タスク管理などがメインの使い方だと思いますので、少し変わった使い方だと思いますが。。。
- NotionにはWeb Clipper機能があるので、Webサイトの管理が簡単にできます。
- 今回はこの機能を使って、GoogleChromeのブックマークをNotionのDBで管理します。
Chromeのブックマークからの移行で解決すること
0. ブックマークを整理できる
- NotionでDB化するにあたって、重複の整理/リンク切れの発見/タグを整頓する機会になります
- 久しぶりにアクセスすると、意外とサービスが終わっていたりするんですよね。。。
1. プロパティなどの表示/非表示と順番を変えられる
- 表示できる項目や順番はかなり柔軟に変えられます。
- 下の例は、タイトルとURLとタグを表示しています。
- リンクはそのままページを開くことができます。
2. タグ管理できる
- ブックマークは階層で管理されるので、重複したり、どこにおいたかがわからなくなったりします。
- タグ管理で、後述するダッシュボードや一覧を利用することで必要な機能に素早くアクセスできます。
- それぞれのビュー毎に保存ができるので、タグのフィルタ=ブックマークのフォルダのようなイメージで管理できます
3.リスト、ダッシュボード、テーブルなど表示形式を変えられる
- DBデータとして管理されているので、データを変えずに、Table,List,DashBoardなどを切り替えて、いろいろ観点でブックマークを見れます
4.ブックマーク以外の情報と合わせて管理できる
- この機能は、NotionのDatabase機能の1つに過ぎないので、左側のサイドメニューにあるように、別のデータなどと親子関係を作れたり、このページの上や下に情報を入れることもできます。
5. ショートカットキーが使える/Undoできる
- 上下移動後にDelで削除したり、項目をTabで次に進められたりするのはいいですね。
- Undoで間違ったときに戻せるのもGood
Chromeのブックマークからの移行で逆に困ること
1.シークレットウィンドウがひと手間増える
- Notionからはリンクが直接開けますが、シークレットウィンドウを直接開けないようなので、一度シークレットウィンドウ開いてから、URLを入れる必要があるようです
2. 保存先がローカルからクラウドになる
- このサービスに障害があると使えない。。。
- ブックマークは、プライバシーの塊みたいなものなので、抵抗ある人もいるかも。。。