はじめまして。
和(かず)と申します。
2024年1月から薬局ベンチャーへ就職して
開発エンジニアをしながら薬剤師として働いています。
今回は私がエンジニアになって最初に行ったことを紹介したいと思います。
まず何をすればいいのか
現役エンジニアの方々が口を揃えていうのは
『まずは何か作ってみるといい』
とは言われても何をすればいいのかわからない。
何かを作る前に私がまず行なったことは2つあります
開発環境を構築する
私はDockerを利用した開発環境の整え方について勉強しました。
Dockerとは「コンテナ型の仮想環境を作成、共有、実行するためのプラットフォーム」です。
なんのことやらとわからない方
Dockerについて知りたい方は他の方の記事ですがこちらをご確認ください
導入と学習のメリットとしては
ローカル環境を汚さずに、従来の仮想環境に比べて軽量に起動が可能となります。
学び方は本を買うでもWebサイトから学ぶでもなんでもいいと思います。
私は下記本を用いて学習しました。
【仕組みと使い方がわかる Docker&Kubernetesのきほんのきほん】
【Dockerをインストール】
Ruby on Rails Tutorialで学習を行う
Rubyは日本で作られた言語であり、Railsといった
全てをインテグレーションされたフレームワークが備わっており
応用力が高いことから、幅広い職種のエンジニアから高い人気を得ています。
コミュニティも多くあり
独学で学習するのに適している言語と私自身考えています。
Ruby on Rails Tutorialでは
一からWebアプリを作成する手順を学習できます。
最初にこれをやることに関しては賛否分かれるかもしれませんが、知識が全くない私にとっては非常に効率よく学ぶことができました。
Railsについてもっと詳しく知りたい方はRailsの生みの親であるDHH氏が語るRailsの強みについての動画を拝見していただくといいかもしれません。
何かしら作ってみる
環境構築とある程度の知識を学んだら何かしら作ってみるのが良いかもしれません。
とはいっても何を作れば良いのやらと思うかもしれません。
私は自社のRubyで構築されたプロダクトのPullRequestsを見て同様のものを作成してみなさいと指示をもらってサーバー構築からコードリードとコードを書くといったすべての開発工程を学習できました。(正直これは難易度高いかも)
なので、まずは多くのエンジニアが行っているように、LINEのおうむ返しbotを作成するのが良いかもしれません。
ググればすぐにやり方は出てくるのでそれ通りに作成していきながら、コードを理解していくと良いかもしれません。
終わりに
私は上記の2つをまず行うように言われましたが、人によってはまず最初に何か作るほうが良いという方もいらっしゃるかもしれません。
ここで伝えたいことは始め方に正解はないので、始め方ではなく学んでいく姿勢とコードをしっかりと理解することの方がよっぽど重要だということです。
こんなことを記載しながらも私自身まだまだ初学者に毛が生えたくらいなので、皆さんでともに学習していきましょう。