二番煎じですが…
実行時間も含めた多少は独自性のある記事にしてます。
公式アナウンスはこちら
オンデマンドのモデル呼び出しと比べると 50% 安いですね。
Batch Inference is 何?
詳細はこちらですが、ざっくり私の解釈は、大量のリクエストをジョブという形で処理することで、スロットリングとか気にせずやりきれるサービスで、リクエストは予め S3 にあげておいて、ジョブ実行すると結果がまた S3 に吐き出されるものです。
使えるモデルとリージョン
こちらにあります。
Oregon が mistral small 以外全部いけるます(mistral small は全リージョンいけない)。
が、あえてここでは東京リージョンの 3.5 sonnet で試してみます。どれくらいでさばいてくれるのか知りたかったので…。
事前準備
権限周り
詳細はこちら
https://docs.aws.amazon.com/bedrock/latest/userguide/batch-inference-prereq.html
ですが、公式では珍しく
You can attach the AmazonBedrockFullAccess policy to grant the proper permissions to the role.
(筆者訳) AmazonBedrockFullAccessポリシーを添付することで、ロールに適切な権限を付与することができます。
という記述があります。
FullAccess が適切!
もうちょい絞る方法もガイドされているので、ぜひご確認してください。
さておき、今回必要な IAM ユーザーもしくはロールは 2 つあります。
- Batch Inference (Create Model Invocation job API) を発行するリソースのユーザーないしロール
今回はAdministratorAccess を持った適切な権限を持った IAM User でやりました。 - Batch Inference を実行するロール
こちらの詳細は後述です。
データ準備
ひたすら公式 DOC を貼り付けているだけな気もしますが、念の為。
私の解釈を雑に
- JSONL 形式で S3 に保存する
- 各 line は各リクエストに相当
- 各 Line には
recordId
という11文字の alphanumeric なキーをもたせると出力とケ島できる。無い場合は出力時に勝手に付与 -
modelInput
というキーに各モデルごとのリクエストパラメータを含める
- 各 Line には
で、特にストーリー性をもたせる必要もないのですが、漫画の各タイトルを勉強したい人向けに、事前に LLM に漫画のタイトルを 200 程度列挙させ、そのタイトルについて 6 個の視点から Batch Inference で解説させます。
→ 200 x 6 = 1200 推論させます。
ちなみになんでこんなことをしているのかというと、バッチ推論の minimum 推論単位が 1000 のため、1000 以上のデータを作る必要があるのでした。
早速データを作ってみます。まずはおまじないから。
# まずはおまじない
import boto3
from tools import *
from pprint import pprint
import hashlib
import json
from io import BytesIO
import uuid
from time import sleep
sts = boto3.client('sts')
account = sts.get_caller_identity()['Account']
region = 'ap-northeast-1'
bucket_name = f'sagemaker-{region}-{account}'
brt = boto3.client('bedrock-runtime',region_name=region)
br = boto3.client('bedrock',region_name=region)
s3 = boto3.client('s3',region_name=region)
ここからデータの作成と加工です。
まずほしいのは漫画の列挙です。
列挙ということはリスト形式で漫画のタイトルを得られると良さそうです。
Converse API の tool use を使ってリスト形式で取得しましょう。
# データ作成
tools = []
tools.append(
{
"toolSpec": {
"name": "describe_manga",
"description": "与えられた漫画達をそれぞれ説明するツール",
"inputSchema": {
"json": {
"type": "object",
"properties": {
"manga_list": {
"type": "array",
"description": "説明させたい漫画達の配列",
}
},
"required": ["manga_array"],
}
},
}
}
)
response = brt.converse(
system=[{'text': 'あなたは漫画について博識な AI です。'}],
modelId='anthropic.claude-3-5-sonnet-20240620-v1:0',
messages=[
{
"role": "user",
"content": [{
"text": '''これから漫画について学びたいです。
まずどんな漫画があるかを知りたいです。漫画の内容についてはツールを用意しているので、そのツールを使うために漫画のリストをあなたが知っている限り列挙してツールを呼び出してください。
目安200個は列挙してください。
数は多ければ多いほどいいです。
'''
}]
}
],
toolConfig={"tools": get_tools()},
inferenceConfig={
"maxTokens": 4096,
'temperature': 0
},
)
contents = response["output"]['message']['content']
for content in contents:
if 'toolUse' in content:
manga_list = content['toolUse']['input']['manga_list']
pprint(manga_list)
break
['ワンピース',
'ドラゴンボール',
'ナルト',
'鬼滅の刃',
'進撃の巨人',
'ブリーチ',
…
'転生したらスライムだった件',
'盾の勇者の成り上がり',
'無職転生',
'ログ・ホライズン',
'はたらく細胞']
今回はぴったり 200 の漫画を入手できました(実行によって変わります)
ここからプロンプト及びリクエストデータを作っていきます。
model_input_1 = [{'recordId':hashlib.sha256(manga.encode()).hexdigest()[:11],'modelInput':{'anthropic_version': 'bedrock-2023-05-31','messages' : [{'role':'user','content':[{'type':'text',
'text':f'漫画の{manga}について解説してください。'}]}],'temperature':0,'top_p':0,'max_tokens':4096}} for manga in manga_list]
model_input_2 = [{'recordId':hashlib.sha256(manga.encode()).hexdigest()[:11],'modelInput':{'anthropic_version': 'bedrock-2023-05-31','messages' : [{'role':'user','content':[{'type':'text',
'text':f'漫画の{manga}の作者について解説してください。'}]}],'temperature':0,'top_p':0,'max_tokens':4096}} for manga in manga_list]
model_input_3 = [{'recordId':hashlib.sha256(manga.encode()).hexdigest()[:11],'modelInput':{'anthropic_version': 'bedrock-2023-05-31','messages' : [{'role':'user','content':[{'type':'text',
'text':f'漫画の{manga}が作られたころの時代背景について解説してください。'}]}],'temperature':0,'top_p':0,'max_tokens':4096}} for manga in manga_list]
model_input_4 = [{'recordId':hashlib.sha256(manga.encode()).hexdigest()[:11],'modelInput':{'anthropic_version': 'bedrock-2023-05-31','messages' : [{'role':'user','content':[{'type':'text',
'text':f'漫画の{manga}のストーリーについて解説してください。'}]}],'temperature':0,'top_p':0,'max_tokens':4096}} for manga in manga_list]
model_input_5 = [{'recordId':hashlib.sha256(manga.encode()).hexdigest()[:11],'modelInput':{'anthropic_version': 'bedrock-2023-05-31','messages' : [{'role':'user','content':[{'type':'text',
'text':f'漫画の{manga}に出てくるキャラクターについて解説してください。'}]}],'temperature':0,'top_p':0,'max_tokens':4096}} for manga in manga_list]
model_input_6 = [{'recordId':hashlib.sha256(manga.encode()).hexdigest()[:11],'modelInput':{'anthropic_version': 'bedrock-2023-05-31','messages' : [{'role':'user','content':[{'type':'text',
'text':f'漫画の{manga}を読ませるおすすめの年齢について教えて下さい。'}]}],'temperature':0,'top_p':0,'max_tokens':4096}} for manga in manga_list]
model_input = model_input_1 + model_input_2 + model_input_3 + model_input_4 + model_input_5 + model_input_6
かなり不自然なところでインデントしていますが、漫画のタイトル自体の解説、作者についての解説、時代背景についての解説、などオーグメンテーションしました。
これで 200 x 6 = 1200 プロンプトの完成です。
Amazon S3 にデータを上げる
今回は sagemaker のデフォルトバケットを利用しました。
bucket_name = f'sagemaker-{region}-{account}'
jsonl_data = '\n'.join(json.dumps(item, ensure_ascii=False) for item in model_input)
buffer = BytesIO(jsonl_data.encode('utf-8'))
file_name = 'input/model-input.jsonl'
s3.upload_fileobj(buffer, bucket_name, file_name)
print(f"{bucket_name}/{file_name}")
sagemaker-ap-northeast-1-{your_account}/input/model-input.jsonl
実行ロールを作る
コードを書くのがめんどいので簡単なのでマネコンでつくりました。
bedrock-create-batch-invokation
というロールで、インラインポリシーで以下のようなポリシーを与えています。
{
"Version": "2012-10-17",
"Statement": [
{
"Sid": "1",
"Effect": "Allow",
"Action": [
"s3:GetObject",
"s3:PutObject",
"s3:ListBucket"
],
"Resource": [
"arn:aws:s3:::sagemaker-*-*-*-{ACCOUNT}",
"arn:aws:s3:::sagemaker-*-*-*-{ACCOUNT}/*"
],
"Condition": {
"StringEquals": {
"s3:ResourceAccount": "{ACCOUNT}"
}
}
}
]
}
trust relationships は以下です。
{
"Version": "2012-10-17",
"Statement": [
{
"Sid": "1",
"Effect": "Allow",
"Principal": {
"Service": "bedrock.amazonaws.com"
},
"Action": "sts:AssumeRole",
"Condition": {
"StringEquals": {
"aws:SourceAccount": "{your_account}"
},
"ArnEquals": {
"aws:SourceArn": "arn:aws:bedrock:*:{your_account}:model-invocation-job/*"
}
}
}
]
}
Batch Inference ジョブを発行
事前に 3.5 sonnet のモデルアクセスを有効化しておいてください。でないと、
AccessDeniedException: An error occurred (AccessDeniedException) when calling the CreateModelInvocationJob operation: You don't have access to the model with the specified model ID.
というエラーが出て弾かれます。
ジョブ発行のコードは以下です。
response = br.create_model_invocation_job(
jobName=f'my-first-invocation-job-{uuid.uuid4()}',
roleArn='arn:aws:iam::{your_account}:role/service-role/bedrock-create-batch-invokation',
modelId='anthropic.claude-3-5-sonnet-20240620-v1:0',
inputDataConfig={
's3InputDataConfig': {
's3InputFormat': 'JSONL',
's3Uri': f's3://{bucket_name}/{file_name}'
}
},
outputDataConfig={
's3OutputDataConfig': {
's3Uri': f's3://{bucket_name}/output/'
}
},
)
job_arn = response['jobArn']
ジョブの実行を確認
ジョブなので時間がかかります。以下のコードでジョブの終了を待つことができます。
get_model_invocation_job
でジョブの詳細を取得できるので、Completed
になるまで待ちます。
while True:
response = br.get_model_invocation_job(
jobIdentifier=job_arn
)
if response['status'] in ['Completed','Failed','Stopped','PartiallyCompleted','Expired']:
print(response)
break
sleep(60)
結果のダウンロード
完了したらデータをダウンロードしましょう。
同じくget_model_invocation_job
でアウトプットのパスが取れるので S3 の URI を特定してダウンロードです。
s3OutputDataConfig = response['outputDataConfig']['s3OutputDataConfig']['s3Uri']
_, object_key = s3OutputDataConfig.replace('s3://', '').split('/', 1)
object_key = object_key + job_arn.split('/')[-1] + '/' + file_name.split('/')[-1] + '.out'
s3.download_file(bucket_name, object_key, 'output.jsonl')
中身確認
テキストファイルで開きます。
{"modelInput":{"anthropic_version":"bedrock-2023-05-31","messages":[{"role":"user","content":[{"type":"text","text":"漫画のワンピースについて解説してください。"}]}],"temperature":0,"top_p":0,"max_tokens":4096},"modelOutput":{"id":"msg_bdrk_01BPUxMTd6B4j3YiXHicfbyw","type":"message","role":"assistant","model":"claude-3-5-sonnet-20240620","content":[{"type":"text","text":"「ワンピース」は、尾田栄一郎によって創作された日本の人気漫画シリーズです。1997年から連載が始まり、現在も続いている長期連載作品です。以下に主な特徴をまとめます:\n\n1. ストーリー:\n 主人公モンキー・D・ルフィが海賊王になることを目指し、仲間と共に冒険する物語。\n\n2. 世界観:\n 海賊が活躍する架空の世界で、様々な島々や文化が描かれています。\n\n3. キャラクター:\n 個性豊かな登場人物が多数登場し、それぞれに独自の能力や背景があります。\n\n4. 悪魔の実:\n 食べると超人的な能力を得られる果実で、物語の重要な要素の一つです。\n\n5. テーマ:\n 友情、冒険、夢の追求、正義などが主要なテーマとして扱われています。\n\n6. 人気:\n 世界中で高い人気を誇り、累計発行部数は4億5000万部を超えています。\n\n7. メディア展開:\n アニメ、映画、ゲームなど、様々なメディアで展開されています。\n\n8. 影響力:\n 日本のポップカルチャーを代表する作品の一つとして国際的に認知されています。\n\n「ワンピース」は、その壮大な世界観と魅力的なキャラクター、そして感動的なストーリー展開で多くのファンを魅了し続けています。"}],"stop_reason":"end_turn","stop_sequence":null,"usage":{"input_tokens":23,"output_tokens":469}},"recordId":"532d19d45f4"}
{"modelInput":{"anthropic_version":"bedrock-2023-05-31","messages":[{"role":"user","content":[{"type":"text","text":"漫画のドラゴンボールについて解説してください。"}]}],"temperature":0,"top_p":0,"max_tokens":4096},"modelOutput":{"id":"msg_bdrk_01E9oLin4s9zR12g3mEU5Wsi","type":"message","role":"assistant","model":"claude-3-5-sonnet-20240620","content":[{"type":"text","text":"ドラゴンボールは、鳥山明によって創作された日本の漫画シリーズで、以下のような特徴があります:\n\n1. ストーリー:主人公・孫悟空の成長と冒険を描いた物語。\n\n2. 連載期間:1984年から1995年まで週刊少年ジャンプで連載。\n\n3. 世界観:中国の西遊記をモチーフにした独特のファンタジー世界。\n\n4. ドラゴンボール:7つ集めると願いが叶う魔法の球。\n\n5. キャラクター:悟空、ベジータ、フリーザなど個性豊かなキャラクターが登場。\n\n6. バトル:激しい格闘シーンと独特の必殺技が特徴。\n\n7. 変身:超サイヤ人などのパワーアップ形態が人気。\n\n8. メディア展開:アニメ、映画、ゲームなど幅広く展開。\n\n9. 国際的人気:世界中で愛されるグローバルな作品。\n\n10. 影響力:多くの後続作品に影響を与えた。\n\n11. テーマ:友情、努力、成長などポジティブなメッセージ性。\n\nドラゴンボールは、その独創的な世界観とキャラクター、迫力あるバトルシーンで、日本のみならず世界中で大きな人気を博した作品です。"}],"stop_reason":"end_turn","stop_sequence":null,"usage":{"input_tokens":26,"output_tokens":437}},"recordId":"2cdc4a2b688"}
{"modelInput":{"anthropic_version":"bedrock-2023-05-31","messages":[{"role":"user","content":[{"type":"text","text":"漫画のナルトについて解説してください。"}]}],"temperature":0,"top_p":0,"max_tokens":4096},"modelOutput":{"id":"msg_bdrk_012iKX2D5nqreGBD8m2uE3Rd","type":"message","role":"assistant","model":"claude-3-5-sonnet-20240620","content":[{"type":"text","text":"「NARUTO -ナルト-」は、岸本斉史によって創作された日本の漫画シリーズです。1999年から2014年まで「週刊少年ジャンプ」で連載され、その後アニメ化されて世界中で人気を博しました。以下に主な特徴を挙げます:\n\n1. ストーリー:\n忍者の世界を舞台に、主人公うずまきナルトが火影(村のリーダー)を目指す成長物語。\n\n2. 世界観:\n忍術や chakra(チャクラ)を使う忍者たちが活躍する独特の世界。\n\n3. キャラクター:\nナルト、サスケ、サクラを中心に、多彩なキャラクターが登場。\n\n4. テーマ:\n友情、努力、成長、平和などが主要テーマ。\n\n5. 忍術システム:\n独自の忍術体系が詳細に描かれている。\n\n6. 人気:\n国内外で大ヒットし、コミックスの累計発行部数は2億5000万部を超える。\n\n7. メディアミックス:\nアニメ、映画、ゲーム、舞台など多岐にわたる展開。\n\n8. 続編:\n「BORUTO -ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」として物語が継続。\n\n「NARUTO」は、アクション、ドラマ、コメディを巧みに織り交ぜた作品で、幅広い年齢層に支持されています。"}],"stop_reason":"end_turn","stop_sequence":null,"usage":{"input_tokens":22,"output_tokens":454}},"recordId":"566b933e9cb"}
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…
{"modelInput":{"anthropic_version":"bedrock-2023-05-31","messages":[{"role":"user","content":[{"type":"text","text":"漫画の転生したらスライムだった件を読ませるおすすめの年齢について教えて下さい。"}]}],"temperature":0,"top_p":0,"max_tokens":4096},"modelOutput":{"id":"msg_bdrk_01BA1GJGygfxU7ZS8dFmv96x","type":"message","role":"assistant","model":"claude-3-5-sonnet-20240620","content":[{"type":"text","text":"「転生したらスライムだった件」は、一般的に10代後半から20代の読者層をターゲットにしていますが、内容によっては年齢制限が異なる場合があります。以下に、年齢別の推奨事項をまとめました:\n\n1. 12歳以上:\n軽めのファンタジー要素や冒険を楽しむことができます。ただし、一部の暴力描写や複雑な政治的要素は理解が難しい可能性があります。\n\n2. 15歳以上(推奨):\nストーリーの大部分を理解し、楽しむことができる年齢です。キャラクター間の関係性や世界観をより深く理解できます。\n\n3. 18歳以上:\n作品に含まれる一部の成人向け要素(軽度の性的描写や暴力シーン)を適切に処理できる年齢です。\n\n注意点:\n- 個人の成熟度や経験によって、適切な年齢は異なる場合があります。\n- 保護者の方は、事前に内容を確認し、お子様に適しているかどうかを判断することをおすすめします。\n- 出版社や販売元が定める年齢制限がある場合は、それに従うことが重要です。\n\n最終的には、読者個人や保護者の判断に委ねられますが、一般的には15歳以上が適切な年齢だと考えられています。"}],"stop_reason":"end_turn","stop_sequence":null,"usage":{"input_tokens":43,"output_tokens":435}},"recordId":"0e8adb9465c"}
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しっかりと 1200 行の結果が取れました。
ちなみに、ap-northeast-1 で 3.5 sonnet で 1200 件処理するのに 3時間22分かかりました。
とすると、1分あたり6件程度処理したことがわかりました。リソースが空いているときにまわしているはずなのでこのくらいのスピード感なんでしょうね。
もう少しプロンプトを長くしたらもうちょっとかかるとは思います。
また、ジョブ実行中にS3のファイルを確認していたのですが、おそらく20件ごとに S3 に結果をダンプしていたようでした。処理途中でも処理結果をできたところまで確認できるのは地味に嬉しいですね。
おわりに
プロンプトを作って、実行して時間をはかる、というところまで行いました。東京リージョンでもできるのがとてもうれしかったですね(小並感