UnityでTextMeshProを使用し、日本語を入力すると画像のようになってしまいます。
そこで、今回は上記の直し方について手順を追って説明します。
手順
- 日本語に対応したフォントのダウンロードを行います。今回は、無料のGoogle Fontsを使用します。
- 日本語に対応しているNoto Sans Japaneseを選択します。
- Download familyを押します。
- ダウンロードされたフォルダのstaticフォルダの中から使用したい文字太さの.ttfファイルをUnityプロジェクトのAssets > TextMesh Pro > Fonts内に入れます。
- UnityのWindow > TextMeshPro > Font Asset Creatorを押すと以下が表示されます。
- Source Font FileでダウンロードしたNotoSansJPを選択します。
- Atlas Resolutionを4096×4096に設定します。(大きくすると作成されるファイルが重くなります)
- Character SetをCustom Charactersに変更します。
-
日本語文字コード範囲指定をコピーしてCustom Character Listにペーストします。すべて設定し終わった画面が以下になります。
- Generate Font Atlasを押します。
- Saveを押して保存します。
- 先程のテキストのFont Assetで生成したassetを選択すると日本語が表示されるようになります。
