前提
・Puttyを使って、秘密鍵を用いたEC2へのSSH接続ができる。
・EC2上にはすでにJupyter Notebookが入っている。
①EC2上でJupyter Notebookを起動する
ec2-user$jupyter notebook
起動すると、下記のような形で、URLとトークンが表示される。
Copy/paste this URL into your browser when you connect for the first time,
to login with a token:
http://localhost:8888/?token=<your token>
この<your token>をあとで使う。
②Puttyからトンネル接続
今開いているものとは別にPuttyを起動し、通常通りサーバにSSH接続する設定をする。
その上で
connnection→SSH→Tunnelsの画面に行き、下記画面のように設定をする。
以下の2つの欄を埋め、「add」を押す。
・Source port
自分のローカルWinマシンからアクセスするポート番号を指定。
開いているポートであればなんでもOK。
・Destination
「localhost:8888」と入力。
※他はデフォルトでOK。
上記の設定をしたプロファイルで、もう一度Jupyter Notebookが起動しているサーバにSSH接続をする。
③ローカルマシンのブラウザからJupyterに接続
ブラウザを起動し、下記のフォーマットのURLへ移動する。
<your port>には上記で指定したSorce portを記載する。例えば画像の例では、「ttp://localhost:8157/login」となる。
http://localhost:<your port>/login
一番上部にある「Password or token:」の右隣の空欄に、先程の<your token>を入力する。
そうすると、ログインに成功して、いつものJupyter Notebookの画面に移動できる。