概要
複数人で行っているUnityプロジェクトにOdinが導入されたのですが、その時こういうポップアップが表示されました。
OdinはAssetStoreで$60.50ぐらいで販売されています。
それに加えて、収益によっては追加料金を払わなくてはいけないようです。
ポップアップの翻訳
オーディンEULA
Odin Personalを使用するには、Odin Personal EULAを読んで同意する必要があります!
最も注目すべきことに、EULAは、過去12か月間に$200000を超える資金調達の収入がある人々または団体によるOdin Personalライセンスの使用を制限しています。
EULAの全文を読む
EULA契約が必要
EULA、およびOdinPersonalの使用に適用される制限を読んで理解しました
私または私が働いている事業体は、過去12か月間に$200000未満の収益または資金を持っていました
本文
つまり、今Personalバージョンが導入されましたが年間収益が$200,000を超えたら追加料金を払ってEnterpriseバージョンを使ってね!この条件に同意するなら同意ボタンを押してね!という意味のポップアップのようです。
(プロジェクトに参加している個人個人にこのポップアップが表示されるのは、Enterpriseのライセンス料が個人ごとに発生するからでしょうか?)
参考にさせていただいたサイトのリンク
UnityエディターでOdinが含まれるプロジェクトに取り組んでいる人ごとにライセンスが必要である(Odin Enterpriseの説明)
https://unity.com/ja/products/odin
過去12ヶ月間の収益または資金が$200,000を超えているプロジェクトはOdin Enterpriseライセンスを使用する必要があり、年間$250/シートの使用料が必要になります。
https://zenn.dev/tenonno/articles/81ab92a339f6f9
公式文章(Odin Personal)
https://odininspector.com/eula
EULA[End-User License Agreement] = 使用許諾契約 / 利用許諾契約
https://e-words.jp/w/EULA.html
補足
この記事は2022年1月8日時点に書きました。この情報は将来変更になる可能性もあります。
正確な情報が必要な方は公式HPなどで確認をお願いします。