概要
Blenderの3Dオブジェクトに外部アプリで作ったテクスチャを貼り付ける手順です。
とりあえず体験してみたい方向けなので操作を必要最低限なものにしてあります。
本文
テクスチャペイント用の画像ファイルを書き出す
デフォルトで表示されているCubeにテクスチャペイントしていきます。
①UV Editingタブを選ぶ
(画面左半分の展開図が表示されない時はマウスカーソルを画面右側に持っていって全選択(Aキーを押す)をすると表示されます)
②UVを選択して
③メニューからExport UV Layoutを選択します。
FillOpacityを0にしてExport UV Layoutを押します。
テクスチャペイント
書き出した画像ファイルはお絵描きアプリで自由に書き込めます。
※ 最後に保存する時「UV展開の区切り線」はお絵描きアプリのレイヤー機能で表示OFFにしておきます。ONのままでも問題なく出来ますが3Dオブジェクトの区切り位置に線が表示されてしまいます。
テクスチャをBlenderに取り込む
①Layoutタブを選び、次にCubuを選択状態にする
②MaterialPropertiesを選ぶ
③BaseColorのボタンを押す→表示されるメニューから「ImageTexture」を選びます
Openを押して、先ほどお絵描きアプリで作った画像を選びます。
Zキーを押すとメニューが表示されるので、Renderedを選ぶと
Cubeにオリジナルの模様が描かれます