概要
Riderでブレイクポイントを入れた時、コード上の確認をする分には問題ないですがUnity側は一切操作が出来なくなりInspectorの確認などをしたい時には不便だったりします。そんな時に便利な機能があります。
本文
まずは一時停止させたい場所にブレイクポイントを設置(行番号をクリック)します
次にブレイクポイントを右クリックして「Unity中断ポイントに変換」を押します
あとはUnityエディターにアタッチ(ウィンドウ右上にある虫のアイコン)を押して
Unityを実行すると、設定した地点に来たタイミングに自動で一時停止してくれます。これはUnityの普通の一時停止をしているだけなのでブレイクポイントとは違いUnity上での操作が自由に出来ます。実行を再開したいときはUnityの一時停止ボタンを押すことで続きを始めることもできます。
補足
「ブレークポイントと例外の表示」を使えば、ここからでもブレイクポイントと一時停止の切り替えをすることができます。設定したポイントを一覧で確認したり、削除したりも出来ますので便利です。