概要
Rigifyで人型のボーンを作る時の手順を要点だけに絞ってまとめました。
本文
ボーンを付けたい人型のオブジェクトを用意します
Rigifyをインストールしていない人はインストールから始めます。
メニューからEdit > Preferencesと辿ります
ポップアップ表示された画面で、左のメニューからAdd-onsを選び、右上の検索欄にrigifyと入力します。そしてRigifyのチェックを入れてください。
お好みで構いませんが、左下でSaveをしておけば次回からもまたRigifyが使えるようになります。
ショートカットキー「Shift + A」でポップアップメニューを表示します。
Armature > Basic > Basic Human(Meta-Rig)を選ぶとボーンが追加されます。
ちなみにArmature > Human(Meta-Rig)の方を選ぶと顔の表情用ボーンや指のボーンが追加されて、より複雑な動きを作れるようになります。
ボーンが追加されます。
人型オブジェクトにボーンが隠れて見づらいと思います。
画面右側の人間マーク(Object Data Properties)を押してViewport Display > In Frontを選べば
ボーンが常に前面に表示されるようになります。
後は、移動「Gキー」回転「Rキー」などを駆使してちょうどいい位置に移動させたら完成です!
おまけ(人型オブジェクトとボーンの関連付け)
①人型オブジェクトを選択
②Shiftキーを押しながらボーンを選択
③Ctrl + P キー
④With Automatic Weights
選択の順番を間違えないでください