概要
Blender,Unity,UnrealEngineなどのローポリ用カラーパレットをGIMPで作る手順です。
本文
ファイルの作成
メニューから「ファイル」 > 「新しい画像...」を選びます。
カラーパレットに登録する色の分だけ幅と高さを確保します。(今回は3×3で9色分)
単位はpxを選んでください。
画像サイズがすごく小さいので拡大表示しておきます。画面下側にある表示倍率を大きくします。
下地の作成
ポップアップが表示されますので、赤枠部分を好みで設定します。今回の例ではWidthとHeightに一マス分のサイズ1×1。Offsetは0。色は白と黒にしました。
後は分割したマスを塗り潰しツールで塗るだけです。
キャンバスに色を塗ったら
作成したカラーパレットをBlenderで使う場合
Texture interpolationにClosestを選んでおくと色がまばらにならなくなります。
(Layoutタブの例)
(Shadingタブの例)