LeanbackはSupportFragmentも提供しています
もう記事タイトルだけで全てを語っているので本文不要な気がしますが、いちおう書いていきます。
Android TV
の公式実装サンプルや数少ないTV関連の記事、だいたい公式サンプル準拠でLeanback
のRowsFragment
やVerticalGridFragment
を継承して実装しているのがほとんどだと思います。
ですが、ライブラリの中をみるとLeanback
が提供している各Fragment
には、それぞれに対応したSupportFragment
バージョンも存在します。 RowsSupportFragment
、VerticalGridSupportFragment
などですね。
Android TV
はAPI Level 21以上が確定なので後方互換は今のところそこまで問題にならないと思いますが、API Level 23の時点ですでにFragment#onAttache(Activity)
が非推奨になってます。が、v4を使ってないとAPI Level 22以下の端末用にonAttach(Activity)
を記述しなきゃいけない、みたいなことになっちゃいます。
ですので、これからAndroid TV
アプリを開発する場合は、サンプルに書かれているXxxFragment
をXxxSupportFragment
に置き換えて実装していくとよいと思います。
なお、Leanback
にはAppCompat
に対応したThemeが定義されていないので、AppCompatActivity
を使うのは厳しそうです。