UE5 TPS作成１

UE5にMixamoからキャラをインポートする

今回はTPSを作るうえで必要なキャラクターをMixamoというサービスからもらってきて、UE5で配置する。

作成環境
blender 2.9
UE5 5.2

完成図
UE5内で、Idle状態のキャラを配置する

1.Mixamoからキャラをアニメーション付きで出力

1　Mixamoにログインする

2 Characterを選びアニメーションをつける

キャラを選ぶ

1. animationsを開く
2. idleを選択する
3. Downloadを選択

そのままの設定でダウンロード

2.Blender2.9でUEでアニメーションが動作出来るようにする

1.コンバーターダウンロード

下のサイトからコンバーターダウンロード
https://github.com/enziop/mixamo_converter

2.Blenderに追加

1. 「編集/プリファレンス/アドオン」からタブを開く
2. インストールから先ほどのファイルをzip形式で選択
3. チェックボックスにチェックを入れ有効化する

3.プラグインで変換

1.プラグインを開く（右側に隠れている）
2.詳細オプションを開き、UseZを無効化する
3.Input Pathに先ほどMixamoからダウンロードfbxファイルが入っているPathを選択
4.出力パスには出力されるfbxファイルを格納する場所を指定
5.Batch Convertで変換

3.UE5にインポート

1.キャラクターを追加したいプロジェクト起動
2.UE5に変換後のfbxファイルをドラック＆ドロップ
3.import Animationにチェックをつける
4.Animation LengthをAnimation Timeにする
5.Import Allでアニメーション付きのキャラをインポート

上記だけだとMaterialが剝がれた状態になってしまうため、Materialも別でインポート
1.UE5に変換前のfbxファイルをドラック＆ドロップ
2.Skeltal Meshのチェックを外しImportAllを実行
3.Materialがインポートされるため、名前の通りに、キャラにアタッチする

以上で下のようにAnimation可能なCharacterが追加されます。

読んで下さり、ありがとうございました！