【Unity】WebGLで使えるAR用SDK

はじめに

UnityWebGLで利用できるSDKを調査してみました。
Unity自体がWebGLのモバイルサポートをしていないので該当するSDKはかなり少ないです。

UnityWebGLに対応したSDK

Zappar for Unity(ZapWorks)

• 料金体系
  • 無料プラン
    • 1プロジェクトのみ
    • 非営利向け
  • 有料プラン
    
• サンプル
  • https://zap.works/showcase/

blippar WEBAR SDK

• サンプル
  • https://www.blippar.com/ar-creations
• 料金体系
  • 従量課金制
    

Needle Engine

• 特徴

  • WebXR用の多機能プラグイン
  • VRHMDへの対応
  • マルチプレイ機能（ボイチャ付き）

• AR機能

  • 画像追跡は未対応とのこと(Mind)

• 料金体系

  • 個人利用はβ版のため無料
  • 商用利用は要問合せとのこと

• EAsyARSence for Unity

MindAR

※2023/08/01追記

UnityAssetStoreでJS用ライブラリ MindAR のラッパーのアセットが販売されているようです。

非Unity向けSDK

jslib等で連携する必要ありのため実装難易度が高い

ARWT

• 現在開発が止まっている？
• 特徴
  • AR.jsのラッパー
    • ARマーカー作成、マーカー追跡
    • 画像追跡（機能していない？）
• 料金体系
  • 無料

ARjs_Unity

• 現在開発が止まっている？
• 特徴
  • AR.jsエクスポーター
    • ARマーカー追跡用コードを出力
    • スクリプトの追加は不可
    • ページジャンプ機能あり
• 料金体系
  • 無料

参考にした資料

【国内初！AR SDK17種の徹底比較レポート】

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そんなクリエイターの方のために17種のSDKを実機検証した比較表を作成しました。

これからも随時アップデート予定です！

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— XR-Hub - XRの「知」を共創するメディア (@XrHub) September 16, 2019