アプリの設計が終わったところで、次はそれをどのように実装していくのかを決めていきます。
アプリの要件
今回は下記のような要件でアプリを作っていきたいと思います。
- Webアプリケーション
- シングルページアプリケーション(SPA)
- Progressive Web Application(PWA)
- サーバレス
- AndroidアプリやiOSアプリもいつか作っていきたい
使用するフレームワークの選定
SPA, PWA, マルチプラットフォーム対応のフレームワークといえばいろいろありますが、私が一番使い慣れているのと、デザインを整える手間を減らしたいという理由から今回は"Ionic4"で作ることに決めました。(他にもVue.js、Reactなどでも出来ると思います)
サーバーレスの環境を実現させるには、Azure、AWS、firebaseといくつかありますが、これも使い慣れているという理由と無料で使えることから、"firebase"に決めました。高性能ながら個人開発する分にはお金がいらないというGoogleの太っ腹ぶりに感謝します。
開発環境について
今回は"Visual Studio Code"を使ってコーディングしていきます。拡張機能も充実しているし、ターミナルとかも使えるのでかなり重宝してます。あと、バージョン管理ツールとしてgitを使います。
まとめ
今回はこのような構成で開発をすることにしました。
クライアント側:Ionic4(HTML5, CSS, Angular)
サーバー側:firebase
開発環境:Visual Studo Code, git