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シルエットカメオ4の使い方

Last updated at Posted at 2019-12-21

必要なアプリのインストール

まずはシルエットカメオ4を操作するうえで必要な画像データの作成やデータの送信を行うSilhouette Studio(シルエットスタジオ)をインストールします。
https://silhouettejapan.jp/dl-ss/
こちらのリンクからとべます。

画像の作成

さっそく画像を作っていきます。
私はIllustratorをつかって元画像を編集しました。
スクリーンショット 2019-12-20 19.24.18.png

このように切り抜きたい部分を黒などの濃い色、その他を白色などにしておくと後々作業がしやすいです。

カッティングマシーンとの接続

iOS の画像.jpg
右端のBluetoothボタンをタッチし青く光ればパソコンと接続ができます。
ですが私のは調子が悪くできなかったので、
iOS の画像 (1).jpg
有線でつなげました。

ステッカーシートロールの設置

iOS の画像 (2).jpg
下の部分を引き出します))

iOS の画像 (3).jpg
ロールを左に寄せ、隙間にステッカーシートを通しローラーに添えるように設置します。
セットできたら3つ並んだボタンの一番左をタッチしロールを吸い込んでもらいます。

シルエットスタジオの操作

まず、使用したいファイルを開きます。
スクリーンショット 2019-12-18 20.08.46.png

次に画像をトレースし黒色に塗りつぶした部分の外枠を切り取れるように、パスを作成します。
スクリーンショット 2019-12-20 19.41.10.png
①がトレースボタンです。
②を押した後、③で範囲の選択を行います。
④のボタンを押せばトレースされます。

スクリーンショット 2019-12-18 20.11.27.png
トレースされるとパスで選択された部分が赤く示されます。

スクリーンショット 2019-12-20 20.04.25.png
トレースしパスを選択し終えたので元の素材はふっとばしました。
そしてパスのサイズや位置を調節していきます。黄色で囲んだところで位置を調節できます。
ステッカーシートを設置する場所と、データ上でのパスとの位置関係は何度かカットしながら微調整していきます。

ここまでできたら⑤の送信メニューを選択します。
スクリーンショット 2019-12-20 20.30.30.png
⑥でカット圧やカットスピードを選択します。
ステッカーシートであれば比較的問題なくカットできるが、普通紙などをカットする際はスピードが遅すぎると紙がぐちゃぐちゃに寄ってしまうので気をつけましょう。
最後に⑦の送信ボタンを押せばデータが反映されカットが始まります。

カットが終了したら

iOS の画像 (4).jpg
下矢印ボタンをタッチします。
すると奥の方へ吸い込まれていくので

スクリーンショット 2019-12-20 21.32.17.png
丁度いいところで止め
赤のレバーを上に上げ(下にさげ)、青のカッターをスライドさせると切り取ることができます。

iOS の画像 (6).jpg
切り抜きたいところを先に取ってしまいます。
周りを傷つけないように慎重に取ります。

iOS の画像 (7).jpg
アプリケーションシートは吸い込ませて先ほどと同じ要領でスライドさせて切っておきましょう。

ステッカーシールの貼り付け方

iOS の画像 (8).jpg
まずアプリケーションシートの台紙を剥がし、ステッカーシールの表側に貼り付けます。

iOS の画像 (9).jpg
次にステッカーシールの台紙を剥がし貼り付けたいものに貼ります。
台紙は一気に剥がずさ端から丁寧に貼り付けるとうまくいきます。

スクリーンショット 2019-12-20 21.46.37.png
後はアプリケーションシートを剥がすだけ!
上の方には頑張って切り抜いたステッカーの残骸がありますね。

これで完成です。

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