typescriptを勉強してね、と言われた超初心者のお話なので温かく見守っていただけると嬉しいです。
#Typescriptとは何か
TypeScript はマイクロソフトによって開発され、メンテナンスされているフリーでオープンソースのプログラミング言語である。TypeScriptはJavaScriptに対して、省略も可能な静的型付けとクラスベースオブジェクト指向を加えた厳密なスーパーセットとなっている。
(Wikipediaより)
わかりやすく言うと書き方はほとんどJavascriptと同じで、変わる部分はJavascriptは動的型付け(勝手に型付けしてくれる)なのに対し、Typescriptは静的型付け(自分で書かなければならない)ということである。
型付けを自分で行い記すことによって、瞬時に間違いに気づけていいね!間違いが減るね!間違いを教えてくれるね!複数人で作業してもわかりやすくていいね!と、安全性が高いことから多くの人が導入している言語である。
#静的型付け
基本の型を学んでいくっ!
###String型
let moji : string = 'hello!';
let suji : string = 850;//嘘をつくなと怒られる。
文字列を定義できる。
###Number型
let suji : number = 200;
let moji : number = 'hello!'//嘘を付くな。
数値ならなんでも定義できる。
##Boolean型
let isDone : boolean = true;
trueかfalseかを指定することができる。
###Void型
let tasizann : number = 0;
function count() : void {
tasizann++;
console.log(tasizann);
}
count()
戻り値(return)がないことを示すことができる。
###Null,Undefind
let nothing : null = null;
let no_encontrado : undefind = undefind;
値がない、定義がないことを示すこと(だけ)ができる。
###配列型
let suji : number[] = [1,2,3];
let moji : string[] = ['太郎','次郎','三郎'];
型[ ]のようにして配列の型を示すことができる。
interface Person {
name: string;
height: number;
}
let personArray : Person[] = [];
このようにインターフェースを利用することもできる。
###Any型
let suji : any = 30;//数字だね。
let moji : any = 'hello!'//文字列だね。
何でも指定できるがせっかく型付けしてる意味がなくなってしまうので困ったときだけ使うのが良い。
#型アサーション
let pie : any = '3.14';
let pieLength : number = (<string>pie).length;//4
型を別の型に変更できる。
<変更したい型>型を変更したい値
というように定義する。
#Typescriptの環境構築
最新版TypeScript+webpack 4の環境構築まとめ
https://ics.media/entry/16329/#webpack-ts
こちらを参考にどうぞ。
#参考
今回参考にさせていただいた方々です。
こちらのほうがわかりやすいので、こちらを読むことをおすすめします。
Typescript入門
https://dev.classmethod.jp/client-side/javascript/lean-typescript-basic-types/
Typescript
https://ja.wikipedia.org/wiki/TypeScript
#終わりに
typescriptのお勉強のために本を読んでいたのですが、
読めば読むほどtypescriptがわからなくなってしまったので今回はこのへんで。