概要
備忘録として、下記手順を記載する。
・仮想マシン作成後の初期設定
・CentOS7のインストール・起動手順
前提
OS：macOS Big Sur
バージョン：11.2.1
ソフトウェアの設定：GUI環境
下記作業を実施済みであること
1. ネットワークアダプタの設定
- 上部の［設定］をクリック
- [ネットワーク] を選択
- [アダプター1] の、[割り当て]項目を
ブリッジアダプターに変更 - [OK]をクリック
- 項目[ネットワーク]が、
NATからブリッジアダプターに変化したことを確認
2. ディスプレイの設定変更
- 上部の［設定］をクリック
- [ストレージ]を選択
- [ストレージデバイス]欄の
空をクリック - [属性]欄の
IDEセカンダリマスター横にある、ディスクアイコンをクリック -
ディスクファイルを選択をクリック
- ダウンロードフォルダ配下にある、
CentOS7~.isoファイルを選択 - [開く]をクリック
- [情報]欄に、isoファイルの情報が追加されたことを確認
- [OK]をクリック
- 項目[ストレージ]が、
空からCentOS7~.isoに変化したことを確認
3. CentOS7のインストーラを起動
- 上部の[起動(通常起動)]をクリック
- 下記エラーが表示された方は、以下のリンクへ
- CentOS7 isoファイルがインストールできない（現在執筆中)
- 通常は、以下のダイアログボックスが表示される
- インストールする
isoファイルが、指定したものと相違がないことを確認 - [Start]をクリック
- CentOS7のコンソール画面が表示される
-
Install CentOS 7をクリックする
4. CentOS7のインストール設定
-
CENTOS7 へようこそ。が表示される - 使用する言語を選択し、[続行]をクリック
- [インストールの概要]画面が表示される
- 以下、3項目を設定する
- インストール先
- ソフトウェアの選択
- ネットワークとホスト名
4-1. インストール先
- [インストール先]画面を表示
-
ATA VBOX HARDDISKをクリック - [完了]をクリック
-
自動パーティション設定が選択されましたと表示されたことを確認
4-2. ソフトウェアの選択
- [ソフトウェアの選択]画面を表示
- [サーバー(GUI使用)]をクリック
- [完了]をクリック
-
サーバー(GUI使用)と表示されたことを確認
4-3. ネットワークとホスト名
- [ネットワークとホスト名]画面を表示
-
Ethernet(enp0s3)横の、オンをクリック
-
有線(enp0s3)が接続されましたと表示されたことを確認 - 以上、3項目を設定できたら、[インストール]をクリック
- CentOS7のインストールが開始される
5. CentOS7のユーザー設定
- CentOS7のインストール中に、以下2項目を設定する
- rootパスワード
- ユーザーの作成
5-1. rootパスワード
- Linuxの管理者であるrootユーザーのパスワードを設定
- [完了]をクリック
5-2. ユーザーの設定
- ユーザーのアカウントを設定
- 以下、チェックボックスにチェック
このユーザーを管理者にするこのアカウントを使用する場合にパスワードを必要とする
- [完了]をクリック
-
三角マークが消えたことを確認
6. CentOS7のインストール完了
-
完了しました！と表示され、右下に青枠で[再起動]が出現 (見切れてしまいました...) - [再起動]をクリック
- 初期セットアップ画面が表示（[サーバー(GUI使用)]を設定したため、GUI表示される）
- [LICENSE INFORMATION] をクリック
- [ライセンス情報] 画面が表示
-
ライセンス契約に同意します。にチェック - [完了]をクリック
-
ライセンスに同意と表示された事を確認 - [設定の完了]をクリック
7. CentOS7起動(GUI環境)
- 作成したユーザーをクリック
- 設定したパスワードを入力
- [サインイン]をクリック
- CentOS7のデスクトップ画面が表示
- 上部の[アプリケーション]→[システムツール]→[端末]をクリック
- 端末(ターミナル)が起動する
以上