VSCodeでSpringBootを開発する
VSCodeの環境構築
拡張機能をインストール
「Spring Boot Extension Pack」という拡張機能をインストールする。
JDK11以上をインストール
VSCodeでJavaを開発するために必要な「Language Support for Java(TM) by Red Hat」が、
JDK11以上でないと実行することができない。
そのため、JDK11以上のインストールが必要になる。
setting.jsonの設定
項目 | 説明 |
---|---|
java.home | JDK11以上の格納ディレクトリを指定 |
java.configuration.runtimes | プロジェクトで使用するJavaの実行環境を設定 |
"java.home": "c:\\jdk-14",
"java.configuration.runtimes": [
{
"default": true,
"name": "JavaSE-1.8",
"path": "C:\\jdk-8",
},
],
SpringBootの実行
サイドバーに「SPRING BOOT DASHBOARD」というのが表示されるため、そこでプロジェクトの実行を行う。
左側の「▶」を選択すれば、通常の実行が可能。
デバッグ実行
右側の「▶」マークをクリックするとデバッグ実行が可能。
行番号の左側にブレークポイントを設定できる。
ウォッチ式
サイドバーの「ウォッチ式」に式を追加すれば、変数の中身を確認できる。
ショートカットキー
キー | 内容 |
---|---|
ステップオーバー | F10 |
ステップイン | F11 |
ステップアウト | Shift + F11 |