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【VMware】VMware vSphereにさわってみた

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#基礎知識
新卒 SE 社員が贈る vSphere のキソ!第1回〜 vSphere を俯瞰する〜
がわかりやすい。

vSphere
ESXiとvCenterを含む仮想化ソフトウェアのスイートの総称

20140813_vSphere1.jpg

※出展上記サイトのもの。

ハイパーバイザ型とよばれるハードウェア上に仮想環境、その上にゲストOSという形を取っている。各ハードウェアにインストールされるのがESXiと呼ばれるソフトウェア。

vCenterは司令塔みたいなもの。

共有ストレージに仮想マシンが保存されている。

ユーザはvSphere ClientまたはvSphere Web Clientで操作する。

#仮想OSを作ってみよう!
vSphereのインストールなどは完了済みで追加で仮想OSを作る話。

##インスタンス作りの巻
vSphere Clientを使ってやっていく。

①ESXホストで右クリックして「新規仮想マシン」選択
以下、構成:カスタムを選択した場合

②名前と場所

③ストレージ

④仮想マシンバージョン選択
最新のバージョン8を選択
→centの最新版を使いたいため

⑤ゲストOS

⑥CPU

⑦メモリ

⑧ネットワーク

⑨SCSIコントローラ
デフォ

⑩ディスク選択
新規仮想ディスクを作成

⑪ディスクの作成
プロビジョニング:Thin Provision
→使うたびにディスクを確保する設定

⑫詳細オプション
デフォ

##OSインストールの巻
①BIOS表示設定
→完全に自分の環境だけの話だけど、誰かがコブラというツールを入れてしまったためBIOS出す必要あるため。

仮想マシン右クリックして設定の編集。オプションタブの起動オプションをクリック。BIOSセットアップ画面に入るにチェックを入れる。

②インスタンス右クリックしてコンソールを開く。スタートボタンを押す。

③CDのマークをクリック。ローカルディスクのISOイメージにアクセスでISOイメージを選択。(事前にISOイメージを落としておく。)

あとは普通のインストールと一緒。

##VMware Toolのインストール
入れとくと何かと便利なツール。

①インスタンスを選択して、メニュー「イベントり」→「仮想マシン」→「ゲスト」→「VMwareToolのインストール/アップグレード」

③仮想のドライブにVMwareToolが入る。linuxの場合は/mediaにアーカイブがあるので、展開して実行する。perlが必要。

##ネットワークの設定の巻
通常のインストールと同様に行う。ゲストOSに設定すればOK。

linuxで静的なIPを設定する場合、「/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0」にIPアドレスとサブネットマスクとGateway設定しておけば良い。

DEVICE=eth0 #変更なし
BOOTPROTO=static #DHCP使わない
BROADCAST=192.168.1.255 #適宜変更
HWADDR=00:1E:90:AC:94:6A #変更なし
IPADDR=192.168.1.11 #適宜変更
NETMASK=255.255.255.0 #適宜変更
NETWORK=192.168.1.0 #適宜変更
ONBOOT=yes #起動時にネットワーク起動するか

windowsの場合、ファイアーウォールの無効とRDPの許可しないと、pingとリモートデスクトップできない。

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