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CCNA向け基礎知識その2

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##1.はじめに
今回は、スイッチポートモードの組み合わせと一部のviコマンドについての記事となります。
スイッチポートモードの組み合わせについての節では、管理モード同士で接続した場合にどのポートになるのか、もしくはエラーになるのかということを説明していきます。
viコマンドについての節では、カーソルや画面を動かすコマンドを説明していきます。

##2.スイッチポートモードの組み合わせ
管理モードは、「access」、「dynamic auto」、「dynamic desirable」、「trunk」の4種類があります。なお、デフォルトのモードは機種によって異なります。
また、ポートには、「アクセスポート」と「トランクポート」の2種類があります。

アクセスポートになる組み合わせ
・「access」と「access」
・「access」と「dynamic auto」
・「access」と「dynamic desirable」
・「dynamic auto」と「dynamic auto」

トランクポートになる組み合わせ
・「dynamic auto」と「dynamic desirable」
・「dynamic auto」と「trunk」
・「dynamic desirable」と「dynamic desirable」
・「dynamic desirable」と「trunk」
・「trunk」と「trunk」

エラーになる
・「access」と「trunk」

##3.viコマンド
1文字移動したい場合
・h:1文字左へ移動
・l:1文字右へ移動
・k:1文字上へ移動
・j:1文字下へ移動

行の端へ移動したい場合
・0:行頭へ移動
・$:行末へ移動

画面上の端(上下)へ移動したい場合
・H:画面上の最も上の行へ移動
・L:画面上の最も下の行へ移動

ファイル内の移動をしたい場合
・gg:ファイルの先頭へ移動
・G:ファイルの末尾へ移動
・nG:ファイルのn行目へ移動
・:n:ファイルのn行目へ移動

画面移動をしたい場合
・Ctrl+f:次の画面へ移動
・Ctrl+b:前の画面へ移動

##4.まとめ
今回の内容は分野がやや離れている2つの内容についてとなってしまいましたので、読者の中には「なぜこんな記事になったの?」と思われた方もいるかもしれませんが、私個人が学んだことを順番にまとめており、なおかつ記事が短くなりすぎないようにしたためこのようになりました。今後もこのような構成の記事を作成してしまうことがあるかもしれませんが、その際はご了承ください。

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