Sensuで登録する際に、まずどこからやればいいかについて公式ページのどこにもGetting Started的なページがなかったので苦戦した記録。一応中の人ですがこれワカリズレエヤってなったので。
0. Sensuってなんぞや
サービス監視ソフトの方じゃなくて、「多通貨」「多プラットフォーム」対応の投げ銭システム。公式サイトはこちら。
公式で対応しているのはTwitter/Discord/Telegram/LINE。ただ、作りたい人が自由にプラットフォームを作って対応可能なので、個人IDがとれるものなら作りさえすれば何でもできそう。実際、Sensu対応を謳いながら特定通貨のみ対応させることも難しくない(というか早く見たい)。
1. アカウント登録
いわゆる「どこでも簡単に投げ銭ができる!」とは言っていますが、多プラットフォームで使う前提で考えると登録を最初にしたほうがスムーズになります。
1. Sensu公式サイトの登録ページを開く。
2. ざくざくとID/Passを入力し、利用規約を確認、CAPCTHAを通過。
(パスワードは確か8文字以上で通る。CAPTCHA楽になったもんだ。)
3. アカウント作成が終わるのでログインをクリックし、先ほど入力したID/Passを入力、CAPTCHA通過後ログイン。
ここまでできりゃアカウント作成はおしまい。
2. 連携
「agreeコマンドを入力すりゃ使える」っていう風に言われているけども、連携すればそもそもそれすら打つ必要ない感じ。そもそもアカウント作成時に利用規約に同意しているからね。
今のところ公式プラットフォームの数が少ないので全部書く。公式以外もプラットフォームを作れるようになっているからその説明はこの後で。
Telegramでの連携
- 公式ページの公式サービスよりリンクを確認。Tipsensubot。
- Telegramにて追加。1to1のページに移されるのでそこで待機。
- 公式サイトのログインページで ログイン→連携タブ→連携から連携コードを発行。
- ここで発行した連携コードを使って、TelegramのtipSensuBotに対してlinkコマンドを送信。
Example:/link <連携コード>
- 連携完了した旨の表示が出ればOK。
連携コードに関して、「使われるとまずい」って書いてあるから要は失敗してもOKなところで使えばいいやー、って発想でほかのプラットフォームでも連携していく。
Discordでの連携
- 公式ページの公式サービスより公式サーバーに参加。
右側に書かれているものを見ればOK。左側は自サーバーに追加するときのやつ。 - 下の画像のように右側にアイコンが見えるので、Sensu[BOT]を右クリックして[メッセージ]をクリックし、DMに呼ぶ。
- DMにてTelegramと同様に連携コードを発行し、linkコマンドを送信。
Example:./link <連携コード>
- 連携完了した旨の表示が出ればOK。
Twitterでの連携
- 公式ページの公式サービスよりTwitterBotのリンクを確認。
- ダイレクト…からDMにSensuを呼ぶ。
- DMにてTelegram/Discordと同様に連携コードを発行し、linkコマンドを送信。
Example:link <連携コード>
- 連携完了した旨の表示が出ればOK。
LINEやそのほか独自プラットフォームでの連携
今までのと同じように、「少なくともほかの不特定多数の方に見えないような場所で」連携させればOK。あくまでも連携コードは一回こっきりのものなので、基本正常に連携できていれば取られないが、怪しいのでは事前に確認を行う。
3. 実際にdeposit,withdraw,tip,rainを行う
ここに関してはここでまとめなくてもなんとなく想像できるが、ざくざくと書いておく。
- depositで入金アドレスを表示して入金
- tipでその人に贈る予約をする(相手が三日以内にbalanceなどで確認しなかったばあい、戻ってくる)
- rainで直近三日にそのプラットフォームで何かの動作をしている人にぶん投げ
- withdrawで引き出し (送れる料金は微妙に減るので、送金料が事前に決まっているもの相手に直接送らないこと!!!)
ベータ2からは公式以外でもサービスを作成することができるようになったので、自鯖用のBotとか自鯖のところで三日以内に操作している人にrainってこともできるようになってたりするので、できる人はやってみると幸せになれそう。
はぶふぁん。