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Rails + MongoidでAPI用にnewする

Last updated at Posted at 2018-02-09

内容

今回は,RailsでMongoDBを使ってAPIサーバを作成することになったので,その手順を自分用にまとめます。いつもRailsの導入時にrbenvとかbundlerとかで迷うので今後迷わないように。。。

まずはrubyのバージョン設定

今回はRubyのバージョンは2.4.2とします。プロジェクトのルートディレクトリに移動して,rbenvでローカルのRubyを変更。

% rbenv install 2.4.2
% rbenv local 2.4.2

これで,

% ruby -v
ruby 2.4.3p205 (2017-12-14 revision 61247) [x86_64-darwin17]

となったと思います。(ココまで来るのにrbenv local x.x.xが反映されない問題に苦しむ => [1]

bundlerのインストール

普通にgemで

% gem install bundler

そして,Gemfileを作成

% bundle init

Railsのインストール

Gemfileの編集。今回はrails 5.1.4を使用。

-  # gem "rails"
+  gem "rails", "5.1.4"

bundlerでインストール。初回なのでパス指定を忘れず。

bundle install --path vendor/bundle

Railsのプロジェクト作成

ついにココまで来ました。ここでしくじる訳にはいきません。注意点は,今回は普通に rails new してはいけないということ。なぜなら,今回はMongoDBを使って,かつAPI仕様にしないといけないからです。以下でnewします。

% bundle exec rails new . --api --skip-active-record --skip-bundle

Gemfileにmongoidを追加。6.3.0が一応stableっぽいので6.3.0を入れます。

+ gem 'mongoid', '~> 6.3.0' 

これで晴れてRails + MongoidでAPI用にnewすることができました。
ついでに,configファイルも作ってしまうことにします。

% bin/rails g mongoid:config

まとめ

毎回,railsでプロジェクト作るときに彷徨うのでまとめました。今回でrbenvやbundler周りを理解できた気がする。(たぶんすぐ忘れる)
これを見て思い出そう。

参考

[1] rbenvでバージョンがうまく切り替わらなかった時にやったこと
[2] RailsでActiveRecordの代わりにMongoidを使う

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