###マイグレーションとは?
データベースにどのようなテーブルを作成するのかを定義し作成する機能です。
テーブル定義とは、カラムの名前・データ型・制約などを記述します。
###マイグレーションファイル作成方法
Artisanコマンドを使用します。
php artisan make:migration マイグレーションファイル名
例)↓↓
php artisan make:migration create_posts_table
実際に作成されたコードは下記のようなコードになります。
2022_01_07_000515_create_posts_table.php
<?php
use Illuminate\Database\Migrations\Migration;
use Illuminate\Database\Schema\Blueprint;
use Illuminate\Support\Facades\Schema;
class CreatePostsTable extends Migration
{
/**
* Run the migrations.
*
* @return void
*/
public function up()
{
Schema::create('posts', function (Blueprint $table) {
$table->bigIncrements('id');
$table->timestamps();
});
}
/**
* Reverse the migrations.
*
* @return void
*/
public function down()
{
Schema::dropIfExists('posts');
}
}
中を見るとup()メソッドとdown()メソッドがあります。
up()メソッド内にテーブルの定義を作成していきましょう。
down()メソッドには削除コードを記述していきます。(ロールバック)
###マイグレーションの実行
下記Artisanコマンドに入力によりデータベースのテーブルに反映されます。
php artisan migrate
テーブル作成は以上となります。